牧ノ戸(3:00)→西千里→避難小屋→中岳→牧ノ戸(12:30時頃)
そうその通り前々日登った・・・・。でも、次の日が寒波で、その次の日が休みで天気が良いとなれば・・・・登りたいという欲求は当然おさまらない・・・・。特にあの人が・・・行くというのであればなおさら・・・・(笑) それにナッチさんにも火曜日の絶景のお墨付きをもらったので(笑)
準備をすませ牧ノ戸を目指す。三愛くらいから若干雪道に変わったものの、そう積もっているというほどでもなくあれれ期待したほど雪がないかもという不安がよぎった。
牧ノ戸に着いても確かに前々日より雪は積もっていたが、それ程でもないという印象を受け・・・、ただ、牧ノ戸の時点で霧氷がついていたので、真っ赤に染まる霧氷に大いな期待を抱く。
おっいいねぇ~☆
今日は良い意味で予想とは違い大雲海が広がっていた。おまけにコバルトブルーとピンクの裏焼けが相当美しかった。 山に登らないとこのような色の体験はできないだろう・・・・空の色にこんな色があるなんて・・・・ってね。
山頂の霧氷は思いのほか形が悪く・・・・朝日に染まる霧氷を撮る気にはなれなくて、レンズを望遠に変え、モルゲンを狙うことにした。すると、今日のモルゲンは山をピンクに染めこれまた感動。特に今日は、いつも姿を現さない・・・三俣が顔を差しピンクに頬を赤らめているさまが一番の感動だった。
モルゲンの時間が過ぎ、今度はブロッケン・・・・そして流れゆくガス。ブロッケンには少しガスの位置が遠くてはっきりした形ではなかったが、それでも、今日は山の見せる不思議な現象を沢山体験できた。
不思議な形の雲や僅かばかりではあるがシュカブラも・・・・・今年最後の登山としては大いに楽しむことができた。
エピローグ
今年最後の登山・・・たぶん。一度に色々な体験が出来、満足なものになりましたね^^
前回で終わろうとも考えたんですが・・・・条件が良ければ行きたくなるものですね(笑)
まだ去年のような本格的な雪山は今年は体験できてはいないけど・・・・、それは本格的な厳冬期を迎える1月・2月といった来年へのお楽しみということで・・・・・。
今年の登山は今日でおしまいということにします。くじゅうには年間36回ですね。もっと来ているような気もしますが・・・今年は祖母・傾山系にもデビューしたし充実な1年でした。
ところで、過去のレポも残していますが・・・・容量喰いますので過去3年以降はすべて削除します。そして、新たな項目を作り、その年の写真だけを残すことにしますので^^
では、良いお年を^^ また来年もよろしくお願いいたします☆ BY Ryona
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona