牧ノ戸(3:00前)→西千里→避難小屋→池の小屋・御池→中岳→池の小屋→→牧ノ戸(10:00時頃)
雪がない・・・・牧ノ戸に雪がない・・・・。ついにこんな時期が来てしまった・・・。気持ちも萎えて、2週間もご無沙汰・・・・。それが原因じゃないけどね・・・・(苦笑)
まあでも、雪を楽しんできたため、雪のない山は魅力が衰え、萎えるのは確かなんだけど・・・。それでもこの時期の景色も目に焼き付けておかないといけないと山に登ることにした。この間に英彦山などに登ったんだけど、やはり景色の良さはくじゅうが格別。
日の出は、この間に20分近くも早くなっている。とりあえず牧ノ戸に2:00に着くようにした。
残雪ぅ~あ~儚い。
まあそれでも、いいじゃないのぉ~と、くじゅうからの景色が他の山に比べると格別であるなぁ~というのは改めて感じたんだけどねぇ~。
今日は望遠レンズをつけているのでちょっと硫黄山の方の写真をズームアップ。ここからも硫黄を採掘していた跡が確認できる(建物が確かにある)。ここが噴火の可能性があるということなら・・・・何と危険な作業だったのだろうとぞっとする。
まあいいとして、後は残雪の山に・・・・悲しさを感じつつ、沓掛のマンサクもかたい蕾だったし・・・佐渡窪もまだかなぁ~なんて考えながら下山したとさ~。
後は、おいちゃん家に新年のご挨拶・・・・。おいちゃんはいなかったけど・・・・美味しい地鶏をかって帰宅しました。
エピローグ
秋から冬、冬から春・・・・・この時期の山は何とも寂しさを感じます。この寂しさを目にするからこそ真っ白い雪山、新緑の山、ミヤマに染まる山、紅葉の山が引き立つわけなんでしょうけどね(苦笑) でも、この2週開いただけでこうも景色がちがうと・・・・って思うわけですよね。
これからはまずは佐渡窪のマンサクを楽しみたいけど、例年なら来週あたりかな~今年は遅いような気もするんですよね~。情報合戦ですな(笑)
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona