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くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (9月4日 天狗ヶ城朝駆け後、中岳   )



 牧ノ戸(2:25)→天狗(4:10)→池の小屋→牧ノ戸(10:30ぐらい?)→タデ原

    

             

 お盆も過ぎ、朝晩は、少しずつ涼しくなってきた。山は下界よりも、季節の進行が速い・・・
3週間あいたら、どうなっているやら・・・・。  実は先々週はくじゅうには向かって行っていたんだけど、あまりの雨で東峰村から引返すはめに・・・・。 まあ英彦山には行ったんだけどねぇ~。 先週は雨だったかな? 一週山行が開いてしまった・・・・・。
 今回も天気はどっちつかずな予報だったけど・・・・、山の緑を楽しめるのも、もう少しなので、行くことにした。



 

 良さそうで良くない、悪そうで悪くない?






























  日の出の時間も6時位とだいぶ遅くなった。夏のように早い時間から入山する必要もなくなった。だから、牧ノ戸に着いた11時位から2時まで寝ることにZzz~。  2時位になると入山していく方がチラホラと・・・・。そういった人の行動を見るとちょっと焦りを抱くのか・・・急いで準備をし2:30、入山することに・・・・。
 気温は14℃・・・、すこし肌寒いようで、動き出すとまだまだ暑さを感じる。空は星が出ているけど・・・・そこら辺から薄い霧のようなものがあがり視界はそれ程良くなかった。
 西千里当たりから、久住山にガスがかかり始めた。その前から山頂に見えていた登山者のヘッドライトも見えなくなった。避難小屋にはライトがついていたけど・・・・、最近はいつもスルーなので、今日もスルー。 4時過ぎ天狗ヶ城に着くと先客が1人、場所どりをし待機。
 すると久々のボッチさん大空さん!! 僕らの遠征失敗の場所を満喫されたみたいで、なんか二人とも充実感たっぷりだったな~。僕といえば、健康診断で・・・引っかかり・・・空虚感たっぷり・・・=。=; バリウムをピロリっと噴き出したのが悪かったのかな~(笑)

 天狗ヶ城ではガスが高かったけど、時折ガスが抜ける時間があり、そこからは雲が焼けて綺麗だった。山が出ると絶景だったに違いないんだけど・・・、要は負け惜しみだな(苦笑)



































 天狗は諦めすぐに中岳へ。 中岳には、佳代姉さん、櫻木さん・・・もろもろと沢山の
お久しぶりの方々。
 撃沈の鬱憤を晴らしてくれるかのようなガスショ~を満喫。 欲を言えばきりがないけど・・・今年の夏はこんな豪快なガスショ~を見てなかったので新鮮だった☆彡


































  


















































 最近、雲海に浮かぶ天空の城が色々あるみたいだけど、雲海に浮かぶ天狗ヶ城の方が絶景だと。もしかしたら、この見え隠れする情景を見て、天狗の城という名がついたのかも^^ 
















































 
























































































































 登山道は、すっかりススキが背を伸ばし、やはり3週間ぶりのくじゅうは秋模様^^









































































 

















「アキノキリンソウ」




































 池の小屋でご飯を食べた後は、ガス優勢の天気になったけど、アキノキリンソウやリンドウ、そして、今日の一番の目当てだったマツムシソウを愛で下山しました。




















「ホソバノヤマハハコ」








































タデ原へ














「キセルアザミ」



















「アケボノソウ」

















「シラヒゲソウ」


















「ジイソブ」
















「ツクシフウロ」























「ヤマホトトギス」







 タデ原もお花が沢山。 アケボノソウも綺麗にさしていたし、今年はちょっと早いのかな?
そして、今年はまだ見れていなかったヤマホトトギスにも出会えて満足満足。充実した山行でした。





エピローグ
 
 山って何処よりも四季を深く感じられる・・・・だからこそ人々を魅了するし、楽しんだろうな~なんて改めて思いました^^ その中ではエゴは、いらないよ(笑) 



 
 ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




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