火曜日に山に行ったばかりだけど、紅葉の時期は何とも気になる気になる。土曜日は、山の天気がどうなのかさっぱり不明だったので、諦めることにした。土曜日であれば黒岳の紅葉を見に行こうかなんて思っていたけど・・・・。日曜日にそれを実行すると凄いブーイングがあがるのでやめた。
三俣も火曜からの天気で、きっと微妙な感じになっているに違いないということで、近場・・・・我が地元?の英彦山の紅葉を偵察してみることにした。
実際、紅葉の良い時期に英彦山を訪れた事はないんだけども・・・・・。
本日はなおさんをお供に連れて^^
先週、僕が仕事をしているときに、3歩さんとYUMIさんはキッコウハグマを見ていたもんだから悔しくて南岳ルート利用した。お目当てのキッコウハグマが群生する場所についたが、キッコウハグマは残骸しか残っていなく・・・・がっかり。
それで目的が変わったので、急きょ裏彦ルートへ。二人には何も言わず、裏彦へのロープをくぐったのでビックリしたに違いない。 それからは苔むした登山道が心を引く。 苔ってなんでこんなに魅力があるのだろうか?
侘び・寂びの世界かな〜^^
でも今日はこの感動だけじゃない。鹿の角へ向かうルートに入ってから、全然と思っていた紅葉が結構進んでいたのを確認できたからだ^^
葉はあんまり多くはないけども・・・・、僕が見る英彦山の紅葉は、もっと葉がない・・・・。だからこれだけ葉が残って色がついているのをみると凄く感動を覚えた^^ それに今日は青空と程よい雲・・・・この紅葉をきわだたせるための必需品もそろっている^^
秋らしい・・・・すがすがしい登山だ☆
山頂もつい最近まで緑で覆われていたのに・・・残すは僅かな紅葉のみになっていた^^ 理想は全体に広がる紅葉だけど・・・英彦山でそれを見れることはまずなさそう^^;
山頂には、沢山の人がいる^^ 南岳・裏彦ルートでは3人くらいしか会わなかったけど・・・・、皆、あの恐ろしくキツイ中岳ルートを使うのか(個人的にあってない・・・・足が短いのでw)?
山頂でご飯を食べ、帰りは北西尾根ルートを使用した。
振り返れば北岳の紅葉、下を覗けば裾野の紅葉^^
自然の織り成す美を見て・・・「自然界のパレットやぁ〜」と思わず突っ込みを入れ、満足のまま下山した。
今年は紅葉が良くないと言われるけど・・・これも自然現象!!!
そのまま受け入れるだけの感謝の心を持ちたいな^^