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由布岳(紅葉探検隊)


 
  

 くじゅうの紅葉は終わった・・・。英彦山も僕の中では・・・。じゃあ、どないすんねん・・・今週は、こんなことばかりを考えていた。 そんなか湯布院が見ごろに近いとの情報が入って来たので、湯布院に行ってその後由布岳でも散策するかと・・・・由布岳の鬼コーチことなおさんに連絡を入れる。
 ちょうどなおさんも、由布岳に行くつもりだったみたいなので、Sada33さんとKuuさんに由布岳に集まれ〜っと集合の号令をかけた。
 でも僕は、2年前に見た金鱗湖の朝霧にそそぐ光芒が忘れられないため、金鱗湖周辺の紅葉を見たいので8時半まではこちら↓を散策したいとお願いした。
 


 ここに訪れる前に、蛇越にいって朝霧を確認。しっかり出ているけど・・・何となく濃ゆい。下のまちの灯が薄い・・・。なんか嫌な予感がしたけども・・・・。やはり、前回の紅葉散策はビギナーズラックというやつだったみたい(笑)
 まあ、それでこの紅葉が楽しめないかと言われれば、そんなことはなく、朝霧にしっとりと濡れた紅葉も色に重みが感じられ風情があって良い^^ 




 
 




 


   

 




 

 





 










 


 時間は9時前、場所は変わり由布岳登山口。
由布岳に来たのは2回目!!去年の紅葉時に初登山。去年は少し時期が遅かったけども、東登山口の方にまいて登ると紅葉が綺麗だろうなというのは妄想済みだった。
 まあ、今回は闘莉王のように「あつまれ〜」って集合をかけただけなので、後は皆さんの選ぶルートを登るだけなんだけども・・・・。なんかずっと先頭を歩いていたような‘@。@;
 
 地震の影響で暫し入山禁止になっていたので、どんな感じになっているのかと少し不安だったけども、登山口から見上げる由布岳の容姿は、以前のままなのでホットする。 まあ九重からも変わらぬ姿が見えていたんだけども、やはりまじかで見ると安堵感は違う。 



 



 




 

 もう紅葉は遅いだろうなと思っていたが、着いてみてのビックリの紅葉っぷりに、テンションが上がる。
そのテンションが、ずっと維持されるほどの紅葉の中に身をおきながら、東登山口まで歩く。今年はこんな紅葉の中を歩くのは無理と思っていた・・・が、行ってみないとわからないもの^^




 



 



 

 


 





 

 




 


 




 



 美しい紅葉も一段落し、高度を上げていくとともに、テンションは下がっていく。この登り・・・結構な登りなんだよなぁ〜。でも今日は景色が綺麗。鶴見岳は少し紅葉が残っているし、後ろの方に石鎚山と思われる山容も確認できた。↓の写真の雲の上かな?



 


 





 最後らへんはスリルのある岩場を登る。 西峰は地震の影響か崩落個所が見られる。
まあでも変わりなく登れることに感謝感謝。
 とにかく今日は景色が綺麗。 祖母・傾や九重連山・・・雲仙・・・・360℃のパノラマで遠景がきく。
雲海に浮かぶくじゅうの姿は圧巻。 遠くからでもこっちに来いと言わんばかりの存在感を僕に告げてくる。ぼくも近い内必ず行くよと応答した。
 東峰で、ご飯、そして、どうしても食べたかったので、Kuuさんに無理を言って用意してもらったジョルジュマルソーのケーキをたいらげたw 超美味でした^^ ありがとう☆彡





 
 下山時は一人高速移動。








 初の飯森ケ城に。そこから見える由布岳の姿に皆が追いつくまで見とれる。

















 

 豊後富士・・といわれる所以の由布岳の良さを堪能し、また来るよと告げここを後にする。
山頂でSada33さんが九州脊梁の国見岳に登るということだったので、もともと車泊の用意をしていたのでついていくとにした。
                                〜to be continued〜


                                   管理人 RYO