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国見岳(紅葉探検隊)


 
  

  由布岳から下山した後、由布岳温泉に入り、美里町にある道の駅「佐俣の湯」を目指した。
 途中、阿蘇から大津町に行く道で迂回路を使用せざるを得なかったため時間をロス。途中ご飯を食べたのもあったので、予定の7時につくはずが9時過ぎに到着した。
 震災があってから一度も熊本を訪れていなかったため、今もなおブルーシートで覆われた家屋を見ると心が痛んだ。 現実を直視しがたく大学時代を過ごした熊本に行くのを何となしに避けていた・・・・訳だけど、少しずつ復興が進んでいるのが確認できたことで、逆に少しほっとした。
 佐俣の湯で、明日の確認をし、足湯につかりながらビールを飲む。少しみんなでしゃべった時間が楽しかった。そして就寝Zzz  
 


 翌朝、二度寝をし・・・、少しばかり出発時間を遅らせてしまう。佐俣の湯から奥深い五家荘を通り、国見岳登山口を目指した。 五家荘は今まさに紅葉の真っ盛り、やはり九州の中ではスケールが違う・・・。
 光の関係上、写真を撮ることはしなかったけども、登山口まで着くまでで、すでに紅葉で満腹になってしまったw
 佐俣の湯から約一時間半をかけて8時前に登山口へたどりついた。
すぐに準備をし、取り付く。最初から登る登る・・・。二日目には堪える急登・・・。しかし、この山にも紅葉は残っており、癒しをあたえてくれる。 特にここのポイントは、ヒメシャラの紅葉(黄葉)だ。ヒメシャラはお肌滑々で美しい・・・・、そんなヒメシャラ美に心を踊らされる頃には、急登も落ち着いた。




 




 


   

 尾根道に入ってからは紅葉の終えたブナの巨木が群生する。またその秋枯れ感が何と言えない哀愁を漂わせている。




 

 





 






 山頂では東京から来ていたパーティと遭遇。 
国見岳と着くだけあって、周囲展望がきき、ここから国々が望めていたからこの名前が着いたのだろう。
 山頂で昼食をとりまったりとした。
 凄い遠路を着たわけだけど・・・・写真では伝わらない良さが満載だ^^
気分良く下山を開始。 




 


 



 



 




 




 



 



 

 


 下山は、ススイのスイ〜っと登山口に着きました。






 

 国見岳の登山口付近の紅葉は本当に凄かった>< 車で見ただけなので写真は上の一枚だけなんだけど・・・・、この紅葉がずぅ〜っと続く。 果てしなく続く・・・・素晴らしい><
 そして、五家荘紅葉祭りの交通規制に引っかかり・・・・・、登山口から五家荘を抜けるのにかかった時間は2時間近く・・・・、前もって買っていたone-pieceの83巻が大いに役立った(笑)
 佐俣の湯で疲れを流し、下道で大津→菊池→山鹿(3号線)→八女→久留米と経由し・・・10時過ぎに無事着^^

 凄く運転に疲れたけど、心満たされた2日間でした^^
皆さんお疲れ様でした☆彡

                                 〜〜〜〜End〜〜〜〜〜〜


                                   管理人 RYO