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くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (3月3日 三俣山・星生山)





             

 今週、どこの山に登ろうかと思案している中、とあるHP(後で説明)で、ダイアモンド大船が楽しめるとの情報が発信されていた。そんなチャンスがあるならどうしても見たいと、そう思ったので日曜日に三俣山へ朝駆けを決行した。
 テレビでワールドベースボールクラシックがあっていたので、それをハラハラドキドキと見ていると気づいたら、すでに11:00ともう寝る時間がない。とりあえず自宅をでる1:30まで、すこし目をつぶって疲れをとり、ほぼノン睡眠で3:30に大曲へと着いた。 
 

ダイアモンド大戦(笑)

「夜明け前の静かな大船山 K5」































 今日は意外と冷え込んでいて牧ノ戸は‐7℃になっていたし、山は金曜日の雨の予報が雪だったらしく三俣山など山々が白かった。これなら、霧氷とダイアモンド大船が期待できると喜んで4時に大曲から取り付いた。 今日は、月の光が明るいため、ヘッドライトを装着しているが、つけなくても大丈夫そうなので、結局ともすことはなかった。 鉱山道路は先週程、雪はなかったがすがもり越えに取り付くと、霧氷は先週よりも大きく成長していた。誰もいない大曲に4:40につき、星を眺める。よく眺めると、久住山のあたりに、さそり座・いて座といった夏星座が出ていて、三俣の方には夏の大三角形(こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブ)も出ていた。 ちょっと星を眺めすぎて時間を費やしてしまい・・・西峰登山路に取り付く、山頂付近からながめると、さっきまで僕以外に3つのヘッドライトがともっていたが、さらに後ろの方からすごいスピードで新たなヘッドライトが登ってきているのが確認できた。
 そのスピードから、今色々なホームページで評判になっているnacchi***さんかなと思っていたらその通りでした☆彡 でも、何やら急いでいたらしく、挨拶をすると疾風のごとく駆け抜けていった(笑) 本当に早く、一瞬で南峰にいたのはびっくりだった(笑) そして、山頂前の霧氷のあるところで、三脚をスタンバイし、日の出を待つことにした。



「夜明け前の静かな大船山 K5」


































 







「夜明け前の静かな大船山と白口 K5」







































「夜明け前の静かな白口岳 K5」


































 今日は、山頂付近もいつもほど風もなかったので、寒くもなく朝日を待つには絶好であった。そして、ある方を探して、うろちょろしていると前方の方に、お目当ての「九重の四季」の木下さんがおられたので、ご挨拶をし、色々と朝日の出方などをご教授していただいた☆彡 






「夜明け前の静かな大船山 K5」







































「夜明け前の静かな大船山 K5」








































「夜明け前の静かな白口 K5」


































 今日の夜明けは単調で、朝日も弱く、白口をわずかに染めるだけで、期待していたピンクの霧氷にはならなかった。そして次第に朝日が大船から出始める空気が!!






「朝日のあたる久住山・星生山 K5」








































「ダイアモンド大船 K5」



































 とりあえず木下さんの移動するところへ移動し、最後には自分が撮っていた絶好の場所を譲っていただいた。そのおかげでダイアモンド大船を撮ることができました^^☆ やはり、くじゅうの神の一人は、心も寛大だった^^





「ダイアモンド大船 K5」








































「ダイアモンド大船 K5」








































「霧氷と白口 K5」


































 朝の撮影を終え、木下さんに、惜しみなく色々な情報を教えていただいた☆彡 そこでnacchi***さんの今日の行程を聞き、急ぐはずだわぁ〜というか、雪の南峰直下と鉾立・・・信じられなかった(笑)。今度、荷物なしで必死について行ってみたい(笑)
 木下さんとお互い、前回も三俣山だったのでホームページの見栄えが変わらないということで、どうしよかと思案した。僕は、星生に最近行っていないのでというと、それについても色々な情報を教えていただいた。そして、ここでお別れし、星生山に向かった。
 













「すがもり小屋」






「北千里の氷結した小川 K5」











































「三俣山」







「星生山から三俣・平治・大船 K5」


































 





「星生山からの景色 K5」








































「星生山からの景色 K5」







































「星生山からの景色 K5」



































 星生山で最高の景色を堪能し下山した☆彡
 


エピローグ
 
 今日はダイヤモンド大船という新しいくじゅうの楽しみ方を知ることができ大変良い山行となりました。木下さんと出会ってから、まだまだ、ホームページのタイトルどおり「くじゅう連山のひよっこ」だなとつくづく思いました。これからもっともっと勉強していかなければ・・・!

 山は、スギ花粉がすごいですねぇ〜!! 通常、花粉症は激しくありませんが、山に行った次の日だけは、目がかゆいし、鼻がシュンシュンします><  明日が怖い・・・ 
   


 
ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




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