3月9日
今水(7:00)→東尾根分岐(7:50)→ポールの広場(8:15)→御池(9:45)→大船山頂(10:10〜11:20 昼食)→ガラン台→今水(13:45)
くじゅう登山ガイドマップ作製協力団体作製のくじゅう登山ガイド&山のマナーの地図
最近、気温が非常に暖かくなった。暖かくなってくると、黄砂という厄介者が中国から飛んでくる・・・。今週末は、両日ともその飛来が予測されている・・・。おまけに、フューチャリングPM2.5。 くじゅうの壮大な景色は望めそうにないので、11月から3キロも増えた体重を減らすため大船山を目指すことにした。3キロというのは、やばいもので、お腹が鮮明に出ているのがわかるのだ・・・(苦笑) これから暖かくなるので、ダイエット企画の山行も考えなければいけない。
どこから目指そうかと考えたが最近は、たいした山行きをしてはいないので、若干の急登はあるが一番最短ルート(自分ではそう思っている)である今水からの東尾根ルートを選択!!今の自分の状態をしる山行きとして相応しいコースである。
暑すぎんぜ〜 夏かの大船山
三愛レストで色々と準備をして誰もいない駐車場へ6:30に着いた。前も書いたことあるが、今水から登るときは家から水をもってこない。途中にある今水炭酸水を汲むからだ。言い過ぎかもしれないが、うっすらとしたレモン味の炭酸水を楽しむことができ、登山中、この水は、家から持ってきた水よりも喉を潤してくれる。
驚いたことに先週−7度くらいだった気温が、今水につくと8度・・・・。ほんとかいなと車の外に出てみると確かに暖かい!! ということで、ウィックロンの長袖シャツを一枚で登ることにした。
ここ最近、暖かかったせいか、バイケイソウの芽が出始めていた。バイケイソウは夏時期は、いっぱいありすぎて何の趣もないが、その芽は春を早く伝えてくれる代表で、何とも趣がある(笑) そんな春を感じつつも、今日の暑さはまさに初夏であった^^;
おまけに、東尾根は、尾根にしては、ちょっと急なので、尋常じゃない汗を流しながら登ることになった。ダイエットにはいいっちゃいいが(笑)
木々は芽吹いてはいるものの季節の変わり目の山は、灰色で、おまけにひどい黄砂で視界が悪い・・・。秋の紅葉の時に登る東尾根とはまさに、似ても似つかない景色で、疲れも倍増・・・。実は、日ごろの運動不足がたたってることは内緒の話で・・・(笑)
御池は、端のほうが若干こおっているものの、予想どうり解氷していた。霧氷のない御池・・・一週間前まではあったはず・・・。この天気の変わりようは、なんか悲しい・・・。もっと雪に埋もれたかったのが本音だ><
今日は暖かかったが山頂は、風が強いため、若干の寒さを感じた。 この風が厄介で、肉うどんを作ろうとしても、中々沸騰してくれないし、火は消えるし、大変だった。今日のコーヒーは「アンデス」だが、それも強風で味を堪能する余裕も写真を撮る余裕もなかった@@;
先週、大船山でミヤマキリシマを被圧するノリウツギのボランティアがあったと聞いたが、これは見事なボランティアっぷりで、多くのノリウツギが伐採され、御池への視界が良くなっていた。これで一時は大丈夫だろう^^ ただし、山を楽しむ人間として決して人任せにはできない、こういったボランティアがあるなら、ぜひ参加したいと思った。
余談:ノリウツギは外来種らしく、その名の通りノリを採るために植えられたとか・・・それが今やすごい生命力でミヤマキリシマを被圧化しその生息を脅かしているらしい。 その生命力は、一年たつと伐採した木から新たな芽が出るほどだとか・・・・!! タデ原のセイタカアワダチソウなど、なんでも外来種は恐ろしい><
オアシスさん(あったことはないが、尊敬する人の1人)の前回のHPを見て、今日こそは、このお地蔵様に、ワンカップを備えようと思っていたのだが、買うのを忘れた・・・^^; 買えば車の中に忘れるし困ったものだ・・・。 とりあえず未開封のアクエリアスで代用した。 次回こそ持っていきますので・・・・!!
そして、ガラン台ルートを通って帰ったのだが、お地蔵様って山頂付近の一体だけではないんですね・・・^^; 途中に2体あった。一体は、首より上がなかったので写真を撮らなかったが、下の写真がそのもう一体の写真。
エピローグ
今日は最後にスミレを見ましたし、そろそろ、お花の時期ですね^^ 黄砂の影響で、鼻・喉がおかしくなったのでおとなしく帰りましたが・・・・、来週あたりは、お花のレポートもしたいですねぇ☆彡
野焼きも始まっていますね>< 坊かツルは20日っぽいので、今年こそは是非行ってみたいです☆彡 去年のように延期で平日になるのだけは勘弁ねがいますが(笑)
帰りにいつも日田の大山を通って帰るのですが、梅が満開でした^^ 立派な梅が育ってくれることを願掛けしてきました^^ ここの梅は家の梅酒に使われるので(笑)
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona