赤川登山口(6:20)→久住山(8:20)→御池→池の小屋→天狗が城(9:35)→久住山(10:30 その前にコーヒータイム有)→赤川登山口(12:20)
今日は、野焼き以来のくじゅう。一週間あくと、なぜか落ち着かない・・・。一週間の間に、何か大事な旬を見逃しているのではないかと思うからだ。
今週は、寒波が到来した。山は、白くなっていたみたいで、朝駆けしようかなと思ったが、最近は、朝がイマイチみたいなので、普通掛けすることにした。そして、今日のメインは山行ではなく、花散策なので、登山後の活動が行いやすい赤川から登ることにした。 何度も見逃した福寿草と見た事のないエヒメアヤメの探索である。
2・3日の寒波で、こんなことに!!
いつものように、3時過ぎに自宅をたった。最近は、日の出も早くなって、杖立温泉を過ぎたころ5時30分くらいには、すでにあたりが明るくなっていた。人の動きもそれに比例するのか三愛につくと数台の車と観光バスが、すでに止まっていた(驚)。そこで準備をし、赤川登山口についた。駐車場には車が一台。車中泊をしている模様・・・。確かにトイレはあるが、一人でするのは怖い感じがする・・・。
6時半前に、準備をしスタート。ここの登山路は、登りに入るときに、丸太がおいてある。大分大学の工学部の学生さんたちが2014年までの間、浸食防止活動を行っているとのことで、この丸太を登るついでに上までボランティアとしてもっていってほしいとのことだった。なので欲張って、比較的大きな丸太とそれを止める鉄の杭をもってあがることにした。
ちょっと行ったところに丸太を置いてあるとこがあったので置いた。が、さらに高度を上げていくと、何か所もそういう場所があった・・・・。 あんなところで丸太を置いてきた自分がちょっと恥ずかしくなった(*ノωノ)。 まあ、最近はキャンプのため荷物を重くしているので・・・なんて言い訳を(笑) 次ここから登るときは、荷物を軽くして貢献しますので(笑)
この登山路は急登かと聞かれることがあるが、いつも「確かに急登ですが、景色が最高なのでそれほどきつさを感じませんよ」と答える。今回のように空気が澄み渡っているときは阿蘇山や祖母・傾山などがとても綺麗で、本当に、疲れを感じない。肥前ケ城の絶壁が望めるのもまた魅力の一つと言える。
山頂までは約2時間くらいで着いた。山頂からの景色は、今日のコバルトブルーの空と相まって絶景だった。 ただ、風が結構吹いていたため、寒さを感じた。山頂の温度計を見ると0℃ (
゚Д゚)。なるほど、春だからといって、甘くみてはいけないなぁ〜と感じた**; せめてネックウォーマーを持ってくるべきだった・・・。
十分景色を堪能したので、その後の花散策のため下山をしようかなと思ったが、久しぶりのくじゅうの絶景がそうはさせてくれなかった(笑)なので、御池に向かうことにした。
御池についてびっくり!! 完全にとけていたはずの御池が再び凍りかけていた@@。そして湖岸は面白い造形物のオンパレードだった。 おまけに、一昨年の秋にみたアイスのような雨氷?湖氷?もできていた。おそらく強風による水しぶきが凍ったのだろう☆彡
季節はずれの御池を堪能して、今度は上から見たくなったので天狗へと向かった。天狗から見える御池はまるで牡蠣のような形をして面白かった。そして、この冬、牡蠣を一回しか食べてないことを思い出し後悔した(笑)
そして、また久住山に戻り、コーヒータイム。今日のコーヒーはトラジャ地方のママサ☆彡 このコーヒーは、僕のお気に入りの一つ、あっさりとして苦みと深い味わいがたまらない☆彡 しかも今日は景色が最高だったので、本当に美味だった☆彡
そして、帰りはベトベトの登路を下り、浸食防止のための丸太のありがたさを感じ、今度は必ず、上の方まで運ぼうと決心したのでした。
ここからは色々な場所への花散策
マムシソウ |
キランソウ |
ヤマエンゴグサ |
ワチガイソウ |
ハルリンドウ |
キスミレ |
クサボケ |
エイザンスミレ |
シロバナネコノメ |
サバノオ |
ハルトラノオ |
ハルトラノオ |
ヒトリシズカ |
アマナ |
※写真をクリックすると若干大きくなります。 |
そして、エヒメアヤメの咲く場所は突き止められなかったが、あちこち動き回り非常に満足した花散策が出来たのでした^^
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona