12日 坊がツル→登山口(14:00)→段原(15:10)→山頂・御池(16:00~17:30)→坊 がツル(18:40)→雨ケ池(19:20)→長者原(20:00)
御池真っ盛り^^
法華院山荘で可愛い親子連れにちょっかいをだし、まったりとした時間を過ごした。そして、予定では14:00に取り付くくらいが大船のベストの状態に近いはずと13:30過ぎに別れを惜しみ出発。
以前、今日と同じコースで大船に登った時に、足がつったので、ゆっくりと登ることにした。登山中に下山してくる人に、「今から登るの」言われたり、言われないでも、ウウッ・・そんな視線が刺さって来た・・・・(苦笑) そうさ、僕は普通の登山じゃないのさ、僕のやっていることがわかる登山客は、山頂に必ずいるとそう言い聞かせ登った(笑)。
段原に近づくにつれて、見晴らしがよくなり、そうするとさっきまでの疲れが一瞬で吹っ飛ぶ。特に今日は色づいた大船山の壮大なる姿・・・、もう今日はここでいいかと・・・・思ってしまうほど(笑)。
段原につき、すがもり越えで、すれ違ったオジサンと会話しすると、何と大先生つながりで僕のことを知っていた。こういった山登りで知り合いができるのは本当にうれしい^^
山頂へ向かう途中、天使が舞い降りるかのような光が立中山を照らしていて神秘的だった。これを天使の何とかと教えてもらったが肝心なところが出てこない(笑)
山頂に近づき、下を振り返ると段原も真っ赤とはいかないが十分に染まっており、もうここまででいいかと思わせるほど・・・(笑)。
いよいよ山頂に着き御池を見ると「ドッヒャ~」と去年より染まっている姿にその場からしばらく動けなくなった。実際はここで足がつっただけ・・・・。
ちょっと休憩し、御池に行くとやはりいたリチャードギアさん(GOTOさん)!! いないはずがない、昨日三愛で車中泊をしているのは確認済み^^ それに、外西さん、ポールニューマンさん(悠悠さん)、Sさんとその奥さんなどそうそうたる面子が、やはり僕の山の先生たちが先ほどくらったトゲトゲの視線を振り払ってくれた(笑)
そして初めて会うKajiさんとハナも合流し、ハナの撮影現場をしっかりと目撃した^^
色んなブログでも僕の認識でも、上の岩をライオン岩と思っている人が多いが、 悠悠さんに本当のライオン岩のことを教えて頂いた(笑)。答えは↓の↓の下の写真の右の岩だった。「そんなにちっちゃいのぉ~~~」って・・・。 じゃあ上の岩はアザラシ岩かオットセイ岩?
待てど待てど、御池がお望みの姿にならない・・・。 おまけにガスが出たりして、僕が三俣から連れてきたとか言われるし(笑)。しびれを切らし山頂へと移動する。すると山頂から見える御池がミラーになっている。
ぎゃ~急いで下りなと思った時は、GOTOさんはすでに下りていた。
そして行ったがビックリ・・・御池がミラーになり、さらに青空が映って、あら不思議☆彡 実は今日の狙いはこれミラー御池なので、今また世間を騒がしている小泉さんのように本当に感動した・・・・と。
山頂に戻るとテレビ局の人たちがいて、色々と・・・・。 御池の紅葉が大鍋の紅葉よりすごいと、しきりにいっておられたが、それぞれに良さがあり、たぶん北峰を通ってないのだろう・・・と勝手に推測・・・。
そしてこの時間にガラン台から登ってくる方が二人、すごいなと思っているとGOTOさんにはわかっていた模様。GOTOさんからのメールで紹介されていた福岡のYUKAさんと彼氏?さんだった。
そして赤に染まる段原を撮影し、下の下の写真のガスが山頂を埋め尽くしたのでした。
吉部に戻る悠悠さんと色々なことを教わりながら、あっという間に坊がツルまでついた。二人で下りる有難さは、これから先、一人で歩いた長者原までの登路で思い知らされた(笑)。
それにしても、幼いころ、夜遅くなると隣の家までいけなかったのに偉くなったもんだ(笑)。
エピローグ
今年も、くじゅうの紅葉は、良かったです。
でも紅葉よりも、山でお会いする色々な方々たちとの時間の方が、有意義かもしれませんね。
今週の台風が心配ですが、影響がないことを祈るばかりです。
ちょっと写真を細かく見ていないので、良い写真があればブログにでもあげます。
それか勝手に修正します(笑)
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona