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くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (10月27日 中岳朝駆け 星生山・扇東端 紅葉調査隊  )



   牧ノ戸(3:30)→西千里→池の小屋→中岳→池の小屋→星生山→扇東端→牧ノ戸(12:30)
  


             

 山の紅葉ももう終わりを迎えつつある。なんとはやく、何と悲しいことか。その紅葉を満喫しなければならない。土曜は天気の回復が見られたが、台風の通り過ぎた直後なので、あやしさ満点・・・。 なので、確実そうな日曜日に登ることにした。
 登る先は、土曜であれば、黒岳の紅葉だったのが、日曜は次の日にあまり持ち越したくないので、とりあえず朝駆けをし、星生の紅葉と扇東端からの牧ノ戸コースでは外せないない紅葉の名所を周ることにした。
 

 え、雨が降ってんの?

「ガスの流れる天狗 K5」


































 
 前日から牧ノ戸入り、僕の性格そのもの、駐車場の一番端っこで、仮眠をとった。日付も変わろうかとしたとき、なんと雨の音が・・・・、台風の影響は今日にまで持ち越すのかと心配になりつつもまた寝た。 
 3時に目覚ましが鳴り、外に出ると依然としてガスがあるが、星も少しは望めた^^ そして、オリオン座を眺めていると、見た車が隣の隣に止まっている。
 中からでてきたのは、
なおさん。牧ノ戸からの朝駆けの時は、必ずと言っていいほど一緒になるのだ^^
 そして、準備をし、ともに入山。 登山路は、ガスだらけでがすと、おやじギャグを言わんばかりの状態でがす。慎重に道を探りながら、歩いたでがす。
 どこを歩いているのか正確な情報も得られないまま、西千里につきそして、避難小屋に着いた。例のごとく避難小屋は光っており、朝駆けの仲間がいるんだろうなと、笑顔で中を覗くと・・・・そこには、
ボッチさんはじめ、僕の慕う人たちはいなかった・・・(涙) が、よく見ると大空さんがその団体に押し出されるように隅で着替えているのを発見、挨拶をしすぐに池の小屋を目指すことにした。
 ガスが次第に動き出したが、中々晴れる気配がないでがす。そのまま池の小屋に着いた。すると、中に男性がいた。
木下さんBBSでおなじみの入江さんでした。かの有名なラスクをいただいた。 なおさんに時間を聞くと朝日の時間までもう一時間をきっていたので、池の小屋をすぐに出発した。 鞍部で天狗にはライトが2つ、中岳には誰もいないようだし、風の感じも中岳の方がよさそうなので、中岳に向かった。
 山頂には、2人先客がいて、1人は、
GOTOさんだった。すぐに気付いたのだが、ガスがかかっているので話しかけなかった。なぜなら、100%の確率で、僕がガスを連れてきたと言われるからだ(笑)。 この先の会話の中でももちろん言われたのだが(笑)
 
 あまりにもしつこいガスだったので、僕が中岳の山頂に登山ポールを掲げると、なんとモーゼが海を真っ二つに割ったかのように、日の出時刻にガスがとれ始めた(聞き流してくれれば、それで良い・・) 
 それからの景色は絶景で、雲海が広がり、その上を朝日が照らした。どれくらいの衝撃かというと、
ホクトのキノコのCM要潤がとっている行動くらいハラハラドキドキ・・・(←こりゃダメだろ(笑))。
 今日の朝は、これだけではなく、山を染めるモルゲンロートも見事なものだった^^




「ガスが動き始めて姿を現す大船 K5」






































「見え隠れするご来光 K5」







































「ご来光と大船と白口 K5」







































「ご来光が雲海を染める K5」
































 







「中岳山頂 K5」








































「定番モルゲン K5」

































  






「定番モルゲン K5」








































「幻想的な大船 K5」
















































「三俣山 K5」






三俣 K5
































 





「天狗と星生 K5」







































星生崎と天狗 MX1」
































 

 朝の攻防もひと段落し、1人の女性が山頂に着いた。よく見るとnacchi***さん。最近ブログの写真が変わったと思ったら、僕の上位機種を買っていた。行橋のHさんといい悔しかぁ~><・・・(笑)。
 そして、取りあえず池の小屋に、朝食をとりに行った。小屋に行く途中、
なおさんにハート御池のことを聞き、見てみるとあら不思議、ハートっぽくなっている。恥ずかしすぎてもう二度とあげません。
 そして、朝駆けで十分満足していたが、今日の目的はあくまで紅葉。気を引き締めて、星生に行くことにした。もちろん
なおさんも突き合せた(笑)







ハートに見える? 御池 Mx1






































御池と中岳 MX1
















































天狗ケ城 MX1」







「久住山 MX1 」







































「星生山 MX1」


































 星生の上の写真からのルートはよく岩場を通る人がいるが、それは結構大変なので西千里側に簡単なルートがあるので、それを使った方が良い。もちろん星生の窓にもいける^^
 久しぶりの星生山、硫黄山がこんなに近く見える山は他にはないし、九重連山を見渡せる360度のパノラマの景色はこの山ならではの絶景だ。
 それに紅葉の時期は、登りで星生を使うのもいいが、下山時に使う方が、景色が良いと思う。
それはこれから下にある写真を見て判断してもらえば・・・・わかるはず。






「星生山からの景色 MX1」















































「硫黄山と三俣 MX1」







「西千里と扇 MX1」







































「紅葉とひよっこ岩」

































 
 この岩は、3年前
「ひよっこ岩」と勝手に僕がなずけた。僕のHPのシンボルにでもしようかな(笑)













「星生の紅葉 MX1」


 やはり、この絶景は下山時に見ないとなぁ~。






「星生の紅葉 MX1」


































 






「星生の紅葉と扇ケ鼻 MX1」

































 







「星生の紅葉と星生崎・久住山 MX1」





































「星生西斜面の紅葉 K5」


































 星生の紅葉を十分に堪能し、扇東端に向かうと、ポール・ニューマンこと悠悠さんと奥さんのオードリーヘップバーンがいた。
 そして、これまたこの絶景に無言でシャッターを押す。 ここは夕方の方が、赤く染まっていいのだが、今日は日曜日だし、このレポも次の日の朝にはアップしたので我慢した><。






「扇東端から見た紅葉 Nex-5n」







































「扇東端から見た紅葉 Nex-5n」
















































「扇東端から見た紅葉 K5」






見出し







































「扇・肥前ケ城斜面の紅葉 K5」







































「星生西斜面の紅葉 MX1」


































 その後は、行きはガスと真っ暗で何もわからなかった星生西斜面の染まり具合にも感動し、その途中で、尊敬するくじゅうRIDEnonoさんとも会話ができたので本当に満足した一日となった。

















「沓掛山の紅葉と三俣 MX1」

















「牧ノ戸からの登山路の紅葉 MX1」

 






エピローグ
 






「3歳くらいの僕」






 今日で、紅葉調査隊は終わりですかね~>< 黒岳に行けなかったのは無念ですが。。。
今週にでも行くか? でもきついしなぁ~>< 
 でも、とりあえずは調査隊の活動は終わりですね。ありがとうございました^^

 これからは、冬に向かっていき、霧氷や雪、凍結した御池など違う楽しみが待っています。早く来ればいいのに><








 
 ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




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