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くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (12月22日 中岳朝駆け   )



   牧ノ戸(2:00)→西千里→中岳→避難小屋→池の小屋→牧ノ戸(15:45)
  
  

             

 今回は人として大きく成長した。パブロフ君からの脱却・・・土曜日登りたいという理性に勝てた(笑)。土曜の状況を牧ノ戸ライブカメラで見ていると、そう思えたのだ・・・。
 ということで、今日日曜日の登山になったのだが、雪の状況からして、朝駆けの先輩たちと登らないとやばいということで、
ボッチさんにLINEで連絡を入れ、2時位に出発とのことだったので、LINEが終わると即睡眠~Zzz 普段なら2時間ちょっとで着くが、ここ田川からは、くじゅうより難関である添田~東峰村経由のルートがある。ここは、どうしても避けたい、鹿多発地域なので、急に出てこられてスリップでもしたら・・・と、鹿にやられるまでは、一度も抱きもしなかった不安が頭をよぎった。ということでいつもとは違う冷水経由で向かうことにした。3時間はかかるだろうと自宅を11時前にスタートし、とりあえず、いつものように三愛で下準備。暴走するジムニー軍団にあっけにとられ、雪道を楽しむ集団・・・人の趣味は色々・・・と・・・・、あっ雪山を朝駆けする僕らも変人かぁ~と結論をだし、1時30分、予定よりも大分早く牧ノ戸へ着いた。



 雪景色堪能!!

「エビの尻尾だらけの山頂 D610」



































 牧ノ戸駐車場はびっしりと雪、入るときに少し戸惑ったが、スタッドレスで十分。駐車場に止めて、
ボッチさん大空さん大忙さん(実は大暇さん、今回だけ(笑))に挨拶、ゆみさんが合流し、-6℃、おまけにガスの中をボッチさん先頭で出発。
 昨日土曜日も沢山の人が登っていたみたいであるが、どうもまた降ったらしく、
ラッセルしなくちゃ~こりゃ~大変だなぁと思いながらもボッチさん大忙さんに任せる(笑)。僕が先頭行くと雪が深いところをギャンギャン歩き、おまけに道に迷うかもしれない・・・(笑)。
 雪道は深く、
膝下まであった、吹き溜まりのところなんて膝が埋まるところまで・・あるほど、そんな中を慎重に歩き、でも心の中は、この雪の状況を見てしめしめと思っていた・・・かも。 
 道中、こんなに、避難小屋が恋しくてたまらないかったし、こんなに遠いものかと、登山中の目安になり休憩場でもある避難小屋があることを感謝^^  いつものところ
1時間くらいで着く避難小屋までは、なんと2倍の時間・・・・雪道恐るべしぃ~~~~(笑) 
 
 小屋で小休止し、ここで、家に帰るまで名前を知らなかったのだが、いつもブログを拝見している
m.saitoさんが合流し、池の小屋へ向かう。 ここからの道のりが悲惨で・・・・雪が深いし、おまけに風も強くなり、まさに風の強さなんて言ったら先週のデジャビュ? でも、御池は凍っていたので、無事横断!! これだけで何と助かったことか~^^; 
 
 小屋で完全装備、たとえるなら
聖闘士星矢、言えばゴールドクロスをきた感じくらい心強い、勿論容姿は、イエティみたいな感じで・・・程遠いのだが(苦笑)
 そして、しばらくして、
外人さん? いや髪の毛が霧氷ナッチさんがこられ、つづいてこれまた真っ白なsumiさんが^^ そして山靴さんと奥さん大空さんモリカワさんも到着。 この雪道、ここまでしてくるとは、朝駆け好きな人には、今日は外せないっと、皆さんのオーラから感じ取ってしまうほどだった(笑)。 
  




「ガスが流れ始める D610」

































 ガスは一向に晴れないが、山頂に着くと何かが起こるかもという期待から、今日は中岳に向かった。 中岳への道中は、雪が沢山、中々進まないし、このルートであっているのかなんて思ったり・・・。 
 でも、山頂でもガスが一向に晴れない・・・・・。 ほとんど、寝てないので眠い・・・
雪山で寝たら死ぬというので、寝ちゃダメと必死に自分の頬を叩き目を覚ます(嘘)
 そして、晴れる気配が見え始めたのは、山頂到着後
2時間・・・・その間、10人位、霧氷が増えていた(笑)
 
次第にガスがとれ始め、ここからの絶景は、
待ってよかったと思わせるど^^ 
今迄見た事ないほど成長したえびの尻尾、そして山頂に一体には奇怪な雪の模様が・・・本当に山での景色は一期一会である。
去年は、ここまでの雪景色を堪能できてないような(笑) 気が付けば11時過ぎまで山頂で撮影。  






「天狗 D610」







































「時折三俣 D610」






































「霧氷と大船尖頭 D610」







































「霧氷と白口・大船 D610」
































 









「久住山 D610」








































「久住山 D610」

































  






「稲星山 D610」








































「定番ショット D610」







































久住山・天狗 D610


















































「定番ショット D610」







「久住山・天狗・星生 D610」





































「霧氷と久住山 D610」
































 







霧氷と久住山  D610」

































 







霧氷と平治・大船・白口 D610

































  





天狗と三俣 D610」







































「霧氷と天狗・星生・扇 D610」





































霧氷と中岳 D610」
































 







稲星 D610」

































 





「豪快な海老のしっぽと久住山 D610」







































中岳 D610

































 山頂での撮影を終え小屋で食事をとるにも、絶景が呼び止めるので、中々進まなかった・・・。
 後は写真で・・・・・ 
  






天狗と久住山 D610」







































「御池 D610」





































霧氷と星生 D610」
































 

 星生崎付近でnonoさんに会い、皆さんにkehyさんを一人にしてと責められているのを・・・・見て、夕駆けしてこられたSさん大先生木下さんにご挨拶し下山。







久住山 D610」

































 







天狗・中岳・久住山 D610

































 





星生崎と西千里 D610」







































「風紋と星生崎・久住山 D610」





































久住山 D610」
































 







霧氷と星生  D610」

































 

 下山後は、そのkehyさんに会って、気になっていたお子さんの名前にプレッシャーをかけてきました^^ 元気な赤ちゃんを産んでください^^






ご意見・ご要望は  
       
     




エピローグ
 

 今日の雪山は見事でした。朝が焼けなかったのは残念ですがそんなの関係ないですね^^
そして、今回は風紋も撮れたので大満足でした。 今年の冬、あと何回楽しめるでしょうかねぇ~楽しみで仕方がありません^^;
 写真はブログでも載せまぁ~す^^
  

 
 ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




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