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くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (12月29日 今年最終登山の英彦山   )



   別所駐車場→四王寺の滝→中岳→別所駐車場
  
  

             

 昨日は今年最後の登山として九重に行こうと考えていたが、天気予報がすぐれないのであきらめた。諦めたことが仇となったようで、朝駆けの先輩のお二人(内緒・・・悔しいから)は、見事素敵な景色をゲットしていたようだ。 
 このまま、今年の登山も行かず仕舞いかと思っていたところ、
なおさんから、雪山を満喫してきたとの連絡が・・・、こういう連絡を受けると、うずきはじめるんだよなぁ><
 
くじゅうに行く心の準備はできていなかったし、どうしようかと悩んでいたところ、僕の住む田川の名峰である英彦山にある四王寺の滝のことを思い出した。 去年はたどり着けなかったのでリンベンジ倍返しだ。勿論倍返しする必要ないんですけど・・・・何か? 



 英彦山雪景色堪能!!

「英彦山の鳥居 D610」

































 
 
英彦山は、家から30分程度で着くのでゆっくりと準備し、8:30に出発した。英彦山は意外に雪が多い地域なので、雪道の覚悟をしていたが、まさか除雪車が来てよけるために停車したら車がスタックし始めるとは思わなかった。何度やってもスタックするし、もう登れないかもとも思ったが(ちゃんとチェーンはある)、取りあえず下がれるところまで、バック再アクセルすると、何とか乗り切れちゃった!! 道は狭いし、除雪車の幅なので、この場合仕方なかったが、出来るだけ停車しないようにしなければと実感させられた^^;
 そして、別所駐車場について、準備をし登山開始、最初は圧雪した道路を歩くのだが、これが滑るの何の、
スケート靴を持ってくればよかった(持ってない(笑))。 
  
  




「????? D610」

































 






「奉幣殿 D610」

































 
 何んとかのりきり、
奉幣殿についてお参り、鬼杉方面へと進んだ。去年は、途中の赤テープに惑わされ道に迷い、道なき道を進んだ結果、中岳へ向かう道に出た苦い思い出があるため、慎重に歩く・・・するとそのテープの所でここから入るんじゃないやかと言っているグループがいたので、得意げにそこではないですよと教える。実は去年そういったのは内緒の話で・・・(笑) 
 
四王寺の滝への入り口で目標にしている看板は、奉幣殿1600 鬼杉1100の看板で、その前の看板を見て次の看板だと思って進んでいると1400、1300になったのでWHY?と思って、戻ることにした。戻っていると、さっきのグループがいて、その看板を探しているが、通り過ぎてしまったので戻っていると告げたところ、たぶんこの先、もうちょっと進んでもいいみたいよと教えられた(笑) なんと情けない結果になったが感謝感謝である。
 すると何と、目標の看板にたどりつき、あとは
テープがあるのでばっちり、その分岐から結構登ったが、何とか無事、氷瀑にたどり着いた。 まだまだ、水の滴る音が随分と聞こえるため完全体ではないみたいだが、それでも十分な見応えだった。でも写真で見た方が凄さを感じてしまうのはなんでかな・・・・。でも、完全体も是非見てみたい^^


















「四王寺の滝 D610」







「四王寺の滝 D610」














































「四王寺の滝 D610」




















「四王寺の滝 D610」






「四王寺の滝 D610」



































 そこで、何人かの人が話しているのを盗み聞き、この氷瀑から右に進むと中岳まで30分くらいで着くとのことだったので、このまま下るよりも登って下りた方が早いやんと思ったので、英彦山を登りこんでいるとお二人に同行した。途中、急な登りがあったが、すんなりと平らな道に出た。そして平らな道にでたと同時に天気予報に反して、青空がのぞき始めた。 本当は、また滝に戻りたかったのだが、今日は家に15:00までに戻らなければならないので、あきらめ山頂を目指した。





「霧氷? D610」
































 









「霧氷 D610」








































「霧氷と南岳 D610」

































  






「生クリームのような雪 D610」








































「霧氷 D610」







































山頂の霧氷 D610






































「山頂の霧氷 D610」





































「生クリームのような雪と霧氷 D610」
































 







山頂の霧氷  D610」

































 

 英彦山の霧氷は木々が高いのでまた色んな意味で新鮮で・・・これが中々進まない・・・。山頂に着いたのは13:00(笑)。 景色を少し撮って、下山することに・・・先ほどの二人にお礼を告げ、下山・・・・。 滑るようにおり奉幣殿には13:25に着いた。僕もやればできる子なんだと、今年最後に気づくことができ無事、時間通りに家に帰りつけたとさ^^







上宮 D610

































  





中岳の霧氷 D610」















































「英彦山山頂 D610」





「霧氷と上宮 D610」





































中岳山頂の霧氷 D610」



































ご意見・ご要望は  
       
     




エピローグ
 

 英彦山にいっていつも思うのは、この山捨てたもんじゃないなと(笑) 楽しい山ですね^^
特に雪の時は、こんなに魅力的な山へと変貌を遂げるなんて思いませんでした^^ もうちょっと通ってみようかな>< でも、やっぱり、くじゅうが好きなんだよなぁ~(笑)

 今年最後の登山は、くじゅうでしめたかったですが、こういう結果となってしまいました(笑)。でも、素敵な山行となったので、来年のくじゅう登山は、良い参考になるのでは^^


 山仲間のみなさん(少なくとも僕はそう思っています(笑))、それに、このHP をいつも見ていただいているみなさん、大変お世話になりました^^ 凄く充実した1年になりました☆彡
 これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします^^
 
 体調管理に気を使い、健康登山を続けていきましょう^^
  

 
 ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




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