くじゅう連山のひよっこ
山行レポ (3月8日 中岳朝駆け )
牧ノ戸(3：20)→西千里→くじゅう避難小屋→池の小屋→中岳→池の小屋→牧ノ戸(12：00前)
先週は、生憎の天気で山行を断念した。まあ、今年になって9回も登っているので一休みもよかったのかもしれない・・・。
でも、日頃の喧噪やしがらみ・・・・・そんなストレスの解消先がみつからない・・・・・そんなものはあまりないんですが・・・（笑）
でも、山に行って感じたこと「やっぱり、「お山」はいいもんだ」と。 このフレーズどっかで聞いたことあるな思ったら、一度、天狗でご一緒した山口のshino3さんのブログのタイトルだった。山に登る人が当たり前のように感じる原点を表現した素晴らしいタイトルだなと☆彡
それはそれで、何も考えていないのが、このHPのタイトル「くじゅう連山のひよっこ」だ。もうすでに、ひよっこではないと多くの方に言われるが・・・・「くじゅう連山の雄鶏」になんてしたらあやしいタイトルになってしまうし・・・。 まあ、山で、ひよっこさんって言われるの嫌いじゃないしな～まあいいかと（笑）もちろん、日常生活でひよっこなんて言われたら、ボコボコにしますよ・・・・心の中で（笑）
最初からかなり脱線してしまったが・・・・。
下界(大山）では、梅も見ごろを迎え、四季は確実に春に近づいている。そんな中でも、木曜日にくじゅうでは、また雪が降った模様・・・・。 今から降る雪は、降ったらすぐとけるので、ピンポイントで休日とタイミングが合わないと楽しむことができない・・・・。 ということで最後なのかもしれない・・・、そう思うと必然的にいってしまうよなぁ～＞＜
今年最後か雪山・・・(笑)
「夜明け前の中岳からの定番ショットと余計な自分のザック D610」
今日は、本当なら三俣山に登ろうと考えていたが、やっぱり牧ノ戸へ駐車してしまった（笑）でも、そろそろ三俣もいかないとなぁ～なんて思ったりもする・・・。
牧ノ戸の気温は－9℃・・・今年二番目の低さ・・・・アンビリーバブルやぁ～の状態の中、準備をし、ちょうど登る時間が一緒になったゆみさんと避難小屋を目指すことにした。
アイゼンは一応持ってきたが、つけるのがめんどくさい、だからこの時期になるとあんまりつけない・・・。その意味で、ここ沓掛までの登りは、アイスバーン化されており大変だった。
満天の星空の中、気分も良かったが、雪が解け石ころがむき出しになっているので、歩き辛いところもあり・・・・雪が踏み固められてバリアフリー化したあの道が恋しかった。新雪が降り積もったあの2月11日のような悪夢の雪道はごめんだが・・・・（笑）
避難小屋では、GOTOさんと木下さん、かなさんが待機しておられ、暫し休憩し、星を撮りたいなと思っていたので一足早く池の小屋に向かった。今日はアイゼンもつけていないので、堂々と真ん中を歩くことはできないので、僕の性格そのもの隅の方を慎重に歩いた（笑）。
池の小屋の中では、いりえさとぴさん、大暇さん、higetiasさんが寒さをしのいでおられた。小屋に着いたあたりから、風の音がびゅ～びゅ～っとなり始め・・・・、星も厳しいかな～っとこの風の音に気圧されそうになった・・・・・。
星の写真をとるなら、中岳かなと勝手に決めていたので大暇さん、higetiasさんに続いて、小屋を跡にした。山頂につくと、やはり山下さんがいた。車のナンバープレートに記された秘密で来ていることはわかったし（笑）、それに、この星空・・・・撮ってないはずはないよなぁ～っと納得☆
「夜明け前の久住山と阿蘇の灯 D610」
星を撮る準備をするが、強風なので難しい・・・・。朝駆け隊の人たちは三脚に大きな石をぶら下げぶれないように調整するのだが・・・・僕はその袋を中々買いださないし、代用の袋を用意しているが、持ってくるのを忘れる（笑）。おまけに撮った写真の中に自分のザックを入れてしまうというポカを・・・・そんなバカ者（笑）。
まあ、それにしても、今日は天狗山頂のライトの数はすごかった一番上の写真を見ればわかると思うが、阿蘇の夜景並に明るい（笑）
「中岳山頂標識と北斗七星 D610」
「金星と稲星 D610」
「霧氷と三俣と平治 D610」
「夜明け前の平治・大船・白口 D610」
今日は、ここ最近では恒例の大気汚染物質が凄く大船すら霞んで見える・・・・、おまけに太陽も梅干し・・・・（笑）。まあ太陽の光が差し込むことを諦めていたのだが、その汚染の層を抜けた後の太陽の光が僅かに霧氷を染めたので・・・・それだけで少し救われた気がした。
「僅かに染まる霧氷と大船と白口 D610」
「僅かに染まる霧氷と大船と白口 D610」
「またまた僅かに染まる霧氷と大船と白口 D610」
「モルゲンする定番ショット D610」
やはり、全体的にピンクが薄かったが、その後は、少しガスも動き出したし、色のないブロッケンも見れたし・・・・・どれも満足度の低いものであるけれど～、一通りの山岳ショ～を楽しめたのでは（笑）
「阿蘇と久住山 D610」
「中岳に現るナッチさん（隠し撮り） D610」
良く隠し撮りをされるナッチさんも中岳山頂に登場したので、隠し撮り（笑）。僕も着込む方だがナッチさんには負けるかも（笑）。
「霧氷と中岳 D610」
そして、小屋の中で楽しい朝食の時間、そして、いりえさとぴさんのラスクをいただき、入り口付近で滑って転んで大分県・・・・になってお湯をかぶったが、気温が寒くて、すぐぬるくなってて、出川やダチョ～倶楽部みたいにならなくて良かった（笑）
小屋の中にいたサクラギさんたちは、これから御池で何やら遊ぶみたいで興味深かったが・・・今日は、ギャラリ～茶屋「おいちゃん家」に行かないといけないし、大暇さん、higetiasさんと一緒に早めの下山を＾＾ 帰りに氷と霧氷のコラボを沢山写しながら、まだ、それ程ひどくはなっていない登山路を無事通ることができたのでした。
「霧氷と天狗 D610」
「霧氷と御池・天狗 D610」
「霧氷と三俣と天狗 D610」
「霧氷と三俣 D610」
「霧氷と久住山 D610」
そうそう、星生崎付近では、この先、星生崎の岩が落ちるか、落ちないかを話して、落ちた場合は定番の風景ショットがとれないなぁ～っと話していました。←この文は山下さんへのメッセージです（笑）
「樹氷と久住山 D610」
「ユキワリイチゲ D610」
男池のおいちゃん家によって、久しぶりのおいちゃんと奥さんと大暇さん、higetiasさんと談笑し、もう味が染みついて忘れられない鴨うどんを食して、長い時間居座りました（笑）。
そして、その後は、黒岳山麓のユキワリイチゲを見に行って帰りました。
マクロが欲しいな～（笑）
以下 「くじゅうを山歩」のsanpoさんからの引用（笑）
「九重逍遥」の大暇さん
「higetiasのエンジョイ・ライフ」のhigetiasさん
「野生の雉」の山下さん
「1人ですけど、なにか？」のnacchi***さん
「ようこそ九重連山へ」の永松さん
「ダンディ」なGOTOさん
「ラスクの配給人」のいりえさとぴさん
福岡のサクラギさんとそのお友達？
玖珠の文佳さんと九重の佳代さん
大分のかなさん
ご意見・ご要望は
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona
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