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くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (3月22日 大船山 その後 西原町のの夜会   )



 三叉路から上の駐車場(1:00)→ガラン台→大船山(5時過ぎ)→御池→東尾根→ガラン台→駐車場(14:00前)
  
  

             

 今週21日には、坊がツルの野焼きが予定されていたが、今週の天気から当日の天気と延期は確実・・・。今年は見れそうにないなぁ~。ということで、野焼きを諦め佐渡窪のマンサクを見に行く予定であったが、ゴリさん大船にいきたいという切実な要望があったので、ボッチさんたちについて大船に行くことになった(冗談)。前日から雪が降っていたので、魅力的な姿になっているだろうなぁ~と言うのも佐渡窪のマンサクを諦めた理由。何としても、今年の1月11日の日記のない山行のリベンジ・・・・したい。冬に一度くらい青空と大船の御池・段原の霧氷を拝んでおきたいもの・・・(笑)。


 
 
リベンジだぁ~大船☆彡

「霧氷と御池 D610」


































 ガラン台近くの駐車場に1時前に到着。大船に朝駆けの時は、大体1時スタートなので、寝る時間がほとんどない。今回は、夕方の5時位に無性に眠たくなって寝た1時間のみの睡眠だった。 準備を済ませ、ガラン台に向かった。最初のコンクリート道にはほとんど雪がなかったが、上の方は若干積もっていた。 前日、山口のyoshiさんが21日の大船の状態をメールで教えてくれていたのでそれなりの覚悟をしていたのだが、この時点ではそれほどでもないのかな~っと。
 
ガラン台は、昔は登山ルートとして良く使われていこともあり、入山届のボックスが立っている。ガラン台付近にも大きな駐車場があり、ここまで車で来れていたらしい・・・・。それだけで、大船が身近なものになるので・・・そんな時代の到来をまた望みたい(笑)。

 
ガラン台を過ぎるとやはり、10㎝程度の積雪が・・・、ボッチさんに先頭を行ってもらうが、このルートは新雪で踏み跡がなければ、迷うこと必至で1人では絶対いけないと思った(笑)。入山公墓を過ぎたあたりから反射板の着いたテープが確認できた。

※入山公墓は、
竹田岡藩 第三代 中川久清の墓
大船山が好きで、自分が没したあと、ここに墓を造って欲しいと頼んだとのこと・・・その当時
このお墓を造った人たちの苦労を考えると・・・・お殿様は何と我儘なことか(苦笑)
おまけに、朝駆けでこの墓の前を通ると宴会をしているとかなんちゃら・・・とか(笑) 



 高度を上げるにつれて勿論
雪の量が深くなり膝までつかるところも出てきた。1人でトレースをつけるのは大変なので、大暇さん→僕→ゴリさんといった形で、順番で交代。そのおかげで4時間強で無事山頂に着いた。

 登山途中は、
星も月も煌々と輝いていたが、山頂に着くとガス発生・・・。このガスが、1月11日のリベンジ大きく影響してくるので緊張・・・・(笑)


「大船山頂とガスが流れる久住山系 D610」




































「霧氷の滝と久住山系 D610」




































「朝日に染まる霧氷と御池 D610」
































 




「朝日に染まるガスと霧氷 D610」



































「朝日に染まるガスと霧氷 D610」



































「ブロッケンと久住山系 D610」




































「ブロッケンと三俣・ガスに覆われる段原 D610」



































「ブロッケンと三俣・段原 D610」
































 意外にガスが高かったが、前回同様ガスが染まる瞬間・・そして割としっかりしたブロッケン現象も堪能できた☆彡 欲を言えばきりがないが・・・・

 上の写真は
段原とブロッケンを狙ったもので、上の上の写真のようにブロッケンは出るが、段原が出ないというじれったい状態の繰り返し・・・・((+_+))
 そして、しばらく待っていると、
一気にガスがとれ出し・・・・これ以来・・・ガスは消えブロッケンは出なくなった・・・(笑) 一瞬を撮るむずかしさを痛感・・・・。




「霧氷と段原 D610」







































霧氷の滝と久住山系 D610

































 







「霧氷と御池 D610」

































 





「樹氷と御池のシンボル D610」
































 

 その後、御池に下りて、霧氷に覆われた姿を堪能・・・、ライオン岩も真っ白。この姿を見れば、もう山の冬は終わってもいい(自分勝手・・・)。
 ご飯休憩・・・、ガスをつけるときに中々火がつかないし・・・沸騰しない・・・・。普段、
牧ノ戸からの池の小屋のありがたさを感じ・・・暫し休憩。




「霧氷と御池  D610」




































「霧氷 D610」

































 帰りは、東尾根が一番のショートカットということで、東尾根から下ることにし、50㎝以上積もる登山路に仰天( ゚Д゚)。 下りで良かった~と、登りだったら諦めてたよね~と言いながら下山をした。
 ちなみに、下山途中、必死に登られてくる
ご夫婦と遭遇・・・・、「気合と根性」だなと感心させられた。

 この
東尾根ルートは、紅葉の時期が凄くきれいで有名だが、今回下っていて霧氷の時は、いびつな形の黒岳が霧氷と綺麗に写ることを発見!(^^)!。
↓の写真・・・・普段は、前の
霧氷が枯れ木で絵にならない。 行けるかどうかが大きな問題なんですがね~って(笑)




霧氷と黒岳 D610」




































「霧氷と段原の裏斜面 D610」




































「フクジュソウ D610」

































 途中で今年初の福寿草にも会えたので満足な山行でした☆彡






2部 西原村の野焼き☆彡

「西原村の野焼き D610」

































 坊がツルの野焼きに行けそうにないので、ボッチさんと大暇さんと西原村の野焼きに行ってきました。ここは夜の野焼きをするらしくて、去年色々な方が撮っている写真をみて興味深かったのでですが・・・・迫力満点でした^^





「西原村の野焼き D610」

































 





「西原村の野焼き D610」



































「西原村の野焼き D610」


































 関係ない話しですが、この景色を見て、これが戦場だったぞっとするなと・・・・。今、ウクライナのクリミアでは、ロシアとの間で抗争があっています。 平和的な解決を望みたいです。

いつの時代も
「NO WAR」 「Peace」 の精神で・・・・。




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 ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




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