山行レポ -

山行レポ　(番外編　平尾台・くじゅう花散策　　 )

　平尾台とくじゅう(黒岳周辺)
　　　　　　　　　　　　　

　最近の週末は天気が悪い・・・。いつの土日も「なんて日だぁ～」といっているような気がする。英語で言えば「god damn」と蝶野ばりに連呼するありさま・・・・。　でも、山に行ってなかったかと言われれば、そうでもない。
　「オキナグサ」を地元の牛斬山や平尾台で散策なんかしてたり・・・。だから、体力も満点、しかも最近は腹筋ローラーで、夢見る腹筋６つ割れ(笑)を目指してたりなんてしている始末・・・・。
　次、山で僕に会うときは、腹筋触らせてって言っても大丈夫、まだ「ぷよぷよですが、何か？」と言ってあげますから・・・何か？

　

　翁が見たい☆彡　平尾台編

「カルスト台地　D610」

　冗談はさておき、去年オキナグサを見てから、写真の印象と違う可愛らしさにうっとり・・・・、どこでもいいから今年も見たいと、牛斬は不発だったので仕事終わりに、平尾台に走った・・・。そして、平尾台をランなみに駆け巡ったところ(笑)、時間が時間なので十分に開いた花弁を見ることはできなかったが、それでもこんなに群生してるのかと思うくらい沢山の花が迎えてくれた☆彡
　
　平尾台は花の宝庫、これからお世話になることも多くなるぁ～☆彡

「オキナグサ」

「オキナグサ　D610」

「日本有数のカルスト地形」

「きす岩らしい　D610」

「ホタルカズラ」

翁が見たい☆彡　くじゅう編

「ジロウボエンゴグサ」

　平尾台のオキナグサで十分な満足をえれず・・・、やはり花開いた別嬪さんに会いたいのが、男たるものの定め(笑)。天気や最近のカスミの凄さのおかげで山行は諦めていたので、花散策をすることにした。　まずはレゾネイト付近で、下の黄スミレまでの花を撮影し・・・・。
　黒岳山麓の福寿草もまだ今年は一回しか見てなかったので、新調したマクロレンズで投げる手裏剣ストライクとはならなかったでござるが・・・・、面白いレンズだなと勉強あるのみ。
　福寿草も、はじめ見たときは、地べたに接するように咲いていたが、暖かくなると伸びて、これもまた姿が変わって良い☆彡　でも、個人的には地に伏している方が福寿草ってイメージ。

「キランソウ　D610」

「ミツバコンロンソウ　D610」

「アマナ　D610」

「キスミレ　D610」

「フクジュソウ」

「福寿草　D610」

「福寿草　D610」

　
　その後、男池周辺の花も見たいので、男池へと。まずは、雨が降ってきそうだったので、お目当てのアズマイチゲの確認に行った。男池は今、バリアフリー化しており、何とも風情がなくなってしまって・・・・、誰かの利になるには誰かを害するような何とも言えない感情が込みあげてきた・・・・。　肝心のアズマイチゲは・・・・、日がないので咲いて花弁が完全に開いてはいなかったが、その覚悟で行っていたので・・・・・悔しいですぅ(;´Д｀)
　それでも、ハルトラノオなどの花にも会えたし、お花との出会いは何とも言えませんね(笑)

　そして、おいちゃん家で、鴨うどんを食べ、山菜の天婦羅をいただきその美味に感動(*^^)v　ヨモギとユキノシタの天婦羅のファンになりました☆彡

「ユキワリイチゲ(設定ミス)　D610」

「シロバナネコノメ(ピントミス)　D610」

「アズマイチゲ」

「アズマイチゲ　D610」

「ハルトラノオD610」

「ネコノメソウ　D610」

「ヤマエンゴグサ　　D610」

　その後、天気も崩れなかったのって、黒岳山麓のオキナグサに会いに＾＾その出会いは何とも牛斬と平尾台でたまった鬱憤をしっかりと払ってくれました(笑)
　オキナグサとは、花が終わると白髪のような長い白い毛をもった種をたくさん付け、その姿が老人の白髪頭に似ていることから言わるようで、その姿は見た事ないが、今回は初老とも言うべき姿を見ました。
　