山行レポ -

山行レポ　(5月4日　鹿納山・五葉岳　アケボノツツジに魅せられて　 )

　古祖母山のアケボノツツジの鑑賞がおわり、大暇さんについて、鹿納山に行くことにした。高千穂の道の駅で車中泊をすることに。高千穂の道の駅は車中泊でごった返すと聞いていた通り、駐車場は満杯・・・(笑)。でも早めについていたので、大暇さんとプチ宴会・・・(笑)
　明日は４時に出発と約束をし、八時半に就寝・・・、程よく疲れていたのか・・・、はたまた程よく酔ったのか目覚ましが鳴るまで爆睡・・・・気づけば3：30になっていた(汗)。

　準備をし、登山口へと車を走らせる。林道に入ってからは、慎重な運転が必要で、２か所ほど、車の腹をうったりした。これは、ちょっと車高の高い車が必要だと・・・痛感・・・。
　こんな道をあがってくる人はそんなにいないだろうと思って、駐車場に着くと、「あらっ」、結構沢山の車がとまってる・・・・、しかも車高の低い車が結構・・・ある・・・・。
　そうまでして人を呼ぶアケボノツツジ・・・・の魅力・・・・恐るべし・・・・(笑)　　
　

　
　やっぱりいいね～～☆彡

「ブナの巨木　D610」

　朝食を食べ、６時過ぎに出発・・・・。この山は、ヤマシャクヤクが沢山咲くと聞いていたが、初っ端から沢山の株に遭遇(笑)。まだ朝早いので、咲いている株はなかったが、それでも下山するコースに咲く株はこんなものじゃないと聞いていたので・・・・いつも同様の妄想壁が・・・・(笑)
　化粧山までは、結構急登で・・・、道の駅で５℃だったのでそれより寒いはずだが、それでも汗ばむほど・・・時折吹く風が心地よく気持ちよく登れた。
　前日の古祖母の時も感じたが・・・、やはり、九重で感じるものとは、山の奥深さが違うのも新鮮・・・・家から近ければ、この山も結構登るだろうなと・・・・ほんとかな？？？。

　まずは、ブナの巨木につき、大暇さんに色々な山の説明を受けるが・・・今から行く鹿納山を示されると・・・・・山か？角か？と・・・・(笑)

「アケボノツツジと日隠山　D610」

　今日は朝からしっかりと晴れてくれたので、アケボノツツジがとても綺麗だった。前々回に、この山はピンクに染まると聞いていたで、一言「うんうん」という言葉がぴったり＾＾　

　アケボノツツジの素晴らしさに、心踊らされ、肝心の鹿納山のことを忘れていたが、徐々に間近になってくると恐怖が・・・・、上の写真の角を二つ登らないとと思っていたのでなおさら・・・(苦笑)　
　実際は最後の山は登らないといけないが、巻いて登る感じなので・・・想像よりも楽だったが、それでも急登なので、不安な人はザックをデポした方がいいかも・・・。
　

「鹿納山山頂　D610」

　この鹿納山には、反対側から登るコースもあるみたいで、そのコースにある二つのコブがピンクに染まっていて、とても綺麗だった(上の写真の右のところ)。
　そして、引き戻すが、振り返ってみると良くあんな所をとつくづく思うほど・・・・(笑)。まあでも、今回で終わりでないよう山頂での記念撮影は控えたが・・・・。　

　その後、お姫山・五葉岳を通ったが、最初の鹿納山の綺麗さにカメラが出ず・・・・念願のヒカゲツツジの写真を撮った数枚のみ(他のはブログであげます)・・・・(笑)。
　ヒカゲツツジは登山路でも見ることができるが、下の写真のように崖とかの険しいところでひっそりと咲くのが素敵(ちょっと遠かったけど・・・)＾＾

　その後、上の写真のアケボノツツジのトンネルをくぐり、下の写真はミツバツツジと五葉岳のコラボを一枚おさめ、気分よく次の目的であるヤマシャクヤクをめざし下山。

　途中で、ダンディなGOTOさんと前日につづきお会いし、今年のアケボノツツジが当たり年と言うことを聞き、また今から向かうヤマシャクの群生の凄さを聞いてワクワク×２＾＾　実際に沢山の花に出会うことができ吃驚。が、普通のレンズで撮ったあと、さあマクロで撮ろうかと思った途端、曇って晴れそうになくなったので・・・・・諦め下山しました(涙)。
それでも満足な山行、大暇さんに感謝感謝です☆彡