大曲(6:30)→すがもり小屋→三俣西峰→本峰→大鍋→南峰→Ⅳ峰→すがもり小屋→
大曲(11:00前)
GW最終日である6日に黒岳の前岳に登り、大咲きのシャクナゲを満喫した。シャクナゲと言えば、坊がツル賛歌にも出てくるシャクナゲ谷の三俣山も、もしかしたら花芽が沢山ついているかもしれない。前岳は1300mで三俣は1600~1700mなのでまだ早いとは思いつつも確認だけはしておかないと・・・・。他に行く山がなかったのもあるが・・・・(笑)
最近は朝駆けがパッとしないため、朝駆けしなくても良いかということで、自宅で十分な睡眠をとり向かうことにした。 深夜は、テレビショッピングあっていて、それを見ながら来るわけだが、今回はマジックブレッドデラックスというなんでもみじん切りにでき、おまけにジューサーにになるという代物で、いや~本当にポチッとしてしまいそうになった。ちなみに、アマゾン等で、口コミを見るとあまり評判は良くない商品・・・・テレビショッピング・・・・恐るべし・・・・だな(笑)。
期待できないなぁ~☆彡
6時に大曲につき準備、六時半に取り付く、気温は5℃、風はないが一応、フリースを着て登ることにした。すぐに暑くなって脱いだことは言うまでもないが・・・・(笑) そういえば、以前は良く三俣山に行っていたのだが、紅葉の時期から6か月近くも行ってなかった・・・・。冬季は朝駆けに嵌っていたため、ガスの晴れるのが遅い三俣山を敬遠していたせいだろうなぁ~(苦笑)。鉱山道路から見る硫黄山も、すがもり小屋も新鮮^^
小屋で久しぶりに愛の鐘を見ると、石版の部分が折れていると(修復はされているが・・)・・・・愛の鐘の石版にひびが入る・・・愛にひびが入る・・・とんでもない・・・(笑)
西峰の登路にはミヤマキリシマが膨らみかけているのもあり・・・・今年は花の当たり年なのでちょっと期待しながら・・・・本峰へと向かう。 この登路には、シャクナゲが意外と多くあるのだが、違う木に被圧化されて光が届いていないため蕾もほとんどついていない・・・・。
ノリウツギ等の成長の早い木々が、ミヤマキリシマを被圧しているのは、有名な話だが、シャクナゲもきっと被害者の一つだろう。シャクナゲ谷の三俣山に戻すためにも、このあたりのノリウツギ等も伐採したいところ・・・・・勿論ボランティアでそんな活動があるなら参加したい。このシャクナゲの被圧化は三俣全体で言えること。
本峰からが、本番。北峰経由し周回する予定であったが、蕾は多少あるが・・・黒岳のように期待できるほどではなく・・・おまけに固い・・・・咲くかどうかもわからない。咲くなら最低一週間以上かかるのではないかと思われる。咲けば黒岳と違い・・・・背景が入るので違った楽しみがあるのだが・・・・。 咲けばいいかもという写真を少し載せておきますね(下の何枚か)(笑)
こんな蕾が沢山あればお勧めできるのですがね・・・・、とにかく固い固かったんですよ~(苦笑) だから北峰経由せず・・・、大鍋通って帰ることにしました(笑)
それでも久しぶりの三俣^^ シャクナゲは満足できなくても、絶景に満足したのでした☆彡
そして、その後は男池に花散策、どうしても、もう一度、くじゅうの「ヤマシャクヤク」が見たかったので^^
マクロレンズを忘れてくるという失態をしたが、綺麗な状態のヤマシャクに出会うことができて大満足^^ ほかにも、ホウチャクソウやチゴユリ、ツクバネソウ等々、沢山の花とまさに今光合成していますよぉ~言わんばかりの新緑など大変満足な花散策になりました^^
ちなみに男池では、大暇さんに会い、その後、朝駆けした後、黒岳に行った変人、いりえさとぴさん・がー。さんと奥さんに久しぶりお会いできました。
下のフデリンドウをさとぴさんに「たぶんレア」と言いましたが、結構沢山咲いていました(笑)
最後に男池に咲き乱れるイチリンソウで締めを☆彡
来週は、どうするか・・・・・ミヤマ偵察隊を始めるか・・・・・悩み中です><
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona