本文へスキップ

くじゅう連山のひよっこ


山行レポ (6月29日 天狗・中岳後、鳴子山のオオヤマレンゲ   )



 牧ノ戸(1:00)→避難小屋→天狗(4:00前)→中岳→鳴子(8:00)→池の小屋→
御池→避難小屋→牧ノ戸(12:00過ぎ)
  
  

             

 最近はサッカーのワールドカップの最中・・・・、日本代表は散々な結果になったが・・・・それでも、毎晩ドラマが生まれるので夜更かししている。特に、イタリア対ウルグアイの一戦・・・勝てば決勝トーナメントが決まるという大事な戦いで、見逃すわけにはいかない。そこで事件は起こった。そう起こるような気がしていたのだが、スアレスが相手選手のキエッリーニ噛みついてしまった。凄い選手なのに・・・・人格が・・・・、人格と言えば、僕も噛みつかないようにしとこ・・・・(笑)。 その時は、このHPタイトルも「くじゅうの狂犬」に変えなければならない。
 それはそうと僕の注目選手は
リオネル・メッシ・・・、というか誰もが注目していると思うが・・・・、彼は、ワールドカップには縁がない・・・・、彼にワールドカップ優勝という称号をとって神になってほしい。この選手ほど、身心ともに立派な選手はいない。
 
 
ワールドカップ最中なので、凄く脱線してしまったが、土曜日は試合がなかったのでぐっすり睡眠がとれた牧ノ戸に10時過ぎにつき3時間くらい仮眠しようと思ったが・・・・この睡眠のせいでノン睡眠で登山することに・・・・。


 
 
久しぶりなのね~☆彡


「夜明け前 RX100」


































 牧ノ戸から登るのはずいぶん久しぶりミヤマキリシマの関係で平治・大船中心の登山になっていたので仕方ないが・・・・。
 今日は、久しぶりの晴天なので、
沢山の人に会えるのではないかと楽しみにしていると、ボッチさん大暇さん、長い間お久しぶりのGINさん、山靴さん、SORAさん、sumiさん、higetiasさんとmamatiasさんと早々にお会いし、このことだけで今日は来てよかったと思えるほど^^
 
牧ノ戸はガスがかかっており、こういう時は、雲海が期待できるので楽しみにしながら登る。ガスは天然のミストであり、お肌つるつるのなかの登山。でも、そういったときは夏でも風が吹くと結構寒さを感じる・・・・今日は厚目の長袖の上着と半袖のTシャツを着ていたが・・・・立ち止まると歯からぶるぶると震えてしまった。
 
ガスは一向に晴れる気配がないし、寒いので避難小屋で休憩することに、うとうとしながらも山仲間との会話を聞きながら、こういった趣味を通してのつながりって良いなと改めて感じた。
 何度か、小屋からでて
外を確認すると、時折山影が確認できるようになったので、そのままボッチさん、大暇さん、山靴さん、SORAさん、さんぽさん天狗へ向かう。 山頂に着くと満天の星がでていて、今日から導入したソニーのRX100(RX100m2とm3と世代交代していてお手頃価格になっている。)で夜の撮影を試していると、ガスが流れてきてホワイトアウト・・・・。デジイチで撮る機会を逸した・・・・(苦笑)。
 
RX100は、1センチセンサー搭載され、僕的には他のコンデジに比べればコンパクトで、優秀な機能を搭載しているので十分。最近はめっきり山頂以外の写真を撮らなくなってしまったので、それ以外を補うものとして採用。十分な満足^^ RX100と書いてあるのがその写真。
 
 
ガスが一向に晴れる気配がなく、日の出の時刻を過ぎ・・・・、諦めかけていると次第にガスが流れ始める。その切れ間から涌蓋山の所に生クリームのような雲海のまとまりがあるのが確認でき、その雲が怒涛に押し寄せガスとの一進一退の攻防の中で・・・・、あっち行ったりこっち行ったりと忙しい時間を過ごす。 その攻防は、いつものように写真で(笑) 天狗で久住山を背景にしたブロッケンを撮ったのは初めてだったので満足。
 


「激しいガスの合間に見える中岳 D610」




































「ガスと中岳 D610」




































「ガスと中岳・稲星 D610」
































 




「怒涛のガスに浮かぶ久住山 D610」



































「中岳とガスから姿を見せない大船 D610」



































「ブロッケンと久住山 D610」




































「ガスに飲み込まれる星生 D610」



































「三俣も顔を出さない D610」



































「ガスに飲み込まれる星生 D610」







































ガスが流れる久住山 RX100

































 

 そして、このガスの流れからすると中岳もきっと、すごいブロッケンが見えてると思ったので、そそくさと1人、中岳へ。 するとガスが多いかぶり・・・・写真を一枚も撮ることなく、ここでは佐賀のとしちゃんとお話をしたことだけが収穫(※ちゃんのあとにさんはつけません(笑))。
 そして、そのまま中岳から本日のメインである
鳴子のオオヤマレンゲを目指して大暇さんと進むことにした。
 まあ着いたは良いが
時間が早いのと、せっかく本日お会いした、広川のYさんに花が咲いているところを教えてもらったのに、見頃の花を見つけることができなくて(蕾はたくさんある。Yさん申し訳ありません・・・。)・・・、せっかくここまで出向いたのに残念無念・・・・。下の2枚が精いっぱいの写真・・・・中々気難しいお嬢さんたちでした(涙)







「鳴子山のオオヤマレンゲ D610」

































 





「鳴子山のオオヤマレンゲ D610」
































 

 そして、緑に覆われ、濃い青空に覆われたくじゅう連山を満喫し、来た道を戻った。途中、御池では、何とも水が透きとおっており、コバルトブルーのような色で、さらに風によるさざ波がキラキラと綺麗で、過去一番満足の景色となった(写真を整理してブログにあげるかも)。




「すっかり緑に覆われた天狗・中岳・白口  RX100」




































「東千里・池の小屋  RX100」




































御池  RX100




































「水面の透きとおった御池  RX100




































「星生山  RX100





































「三俣山  RX100




































「避難小屋と天狗・中岳  RX100

































 





「星生山 RX100



































「残花のミヤマキリシマと星生崎・久住山  RX100


































 初夏のくじゅう連山に大変満足した一日でした。
そして下山後は皆さんと、
おいちゃん家で、絶品のトコロテンを食べ、寝不足の中帰宅。
途中何回か寝たが、当日中に何とか・・・・作成・・・・なんでこんなに長々と書いたんやろ?


本日であった人

九重山行クラブ」のボッチさん
九重逍遙」の大暇さん
憧憬の九重?」のGINさん
山靴手帖」の山靴さんとSORAさん
higetiasのエンジョイライフ」のhigetiasさんとmamatiasさん
4seasons」のsumiさん
くじゅうを山歩」のsanpoさん
としちゃんの山歩き」のとしちゃん
 広川のYさん
後ろ姿確認 「九重連山を歩く」の師匠




ご意見・ご要望は  
       
     




 
 ご来頂ありがとうございました☆彡


                     「くじゅう連山のひよっこ」  Ryona




このページの先頭へ