牧ノ戸(12:00)→西千里→星生→池の小屋→御池→天狗→中岳→天狗→牧ノ戸(21:30)
今週からやっとこさ、長い梅雨?から抜けた・・・・模様。でも、天気予報は登る数時間前まで油断はできない。そんな天気予報も確認することなく7時過ぎ自宅を飛び出した。すると、途中でラインが入っていることに気づく・・・・・。夕掛けが良いみたいだと(笑) えぇなんで?とGPVを見てみると「あ~いや~」 結構天気が変わり朝方は雨になっていることに気づかされる。それでくじゅうの半分まで来た日田で折り返すこととなった。
しきりなおして朝7時過ぎに自宅を出る。ここ僕のすむ田川は天気が良い。「あ~いや~」どうしたことかと「くじゅうの空」を見るとくじゅうは天気が悪い。「ほっ」っと自分の中の闇の部分が顔を出したが、自分が行かないときに絶景が見れるのは悲しい・・・・。まあ10人中10人は同じじゃないかな?? 皆も悪!!道連れ(笑)
夕掛けなので12時位から登ればいいので、朝方、タデ原の木道で、今が旬と思われるアケボノソウを探索した。前回は、自分のカメラでは撮り納めることができなかったが、今回は木道付近に咲き乱れていたので良かった☆
あ~いや~(笑)
星生は天気こそ悪かったがやはり、絶景の山。またいつも見る景色と違うので、ここに光が当たったらとか色々妄想し最高に心踊らされた☆ 心踊らされたが、上空の天気は一向に進展しない。これは、この時点で今日は撃沈で終わるのではという不安が同時に沸き起こってきた。
まあでも山の天気はほんの数分で変わるときもある(ほんとか?)。その言葉を信じ池の小屋へ向かい合流。
小屋で一休憩をし、それぞれ、天狗・中岳へと別れる。 僕はとりあえず山下さんのいる天狗へ。
天狗に着くころには雲も少しずつ動き始め青空とのコントラストがとても幻想的となった☆
この雲は動きも遅く、どうも夕暮れまで残ってくれそうな予感満点。さっきまでの不安は何のその凄い期待が沸き起こってくる。 そしてガスはどうも出そうにないので、中岳の方が背景が良いということで、山下さんを一人にし、中岳へと向かった。
中岳では、見た事のない怪奇現象、光芒が地上の街一点から出ていた。あの場にはおそらくスター錦野がいたんだろう(笑)。)
日の入り一時間を切ったあたりから、徐々に雲行きが怪しくなってきた。あれほど雲の動きが遅かったのに、徐々に動きが早くなってきたのだ。まさに「あ~いや~」な展開。
上手くはいかないものだなとつくづく思った・・・・。せめて下の写真位でも残ってくれればと思ったが願いかなわず・・・・・。
中岳の背後に雲が僅かに残っていたので、またまた天狗の方へ向かう。そして、天狗について山下さん着いたよって言おうと思ったら、さすが野生の雉、僕の気配に気づいて飛んでいったんでしょう・・・・もう山頂にはおられなかった(笑)
そして暮れゆく九重連山の薄暮の哀愁を釣り尾根・御池周辺で感じ、夕掛けの幕を閉じた。
そしてゴリさんとともに夜道を下り、星生崎付近での星の量に思わず写真を撮り、また下界での豆粒のような花火を鑑賞し、9時半くらいに牧ノ戸へと下山した。
エピローグ
天狗って中々、写真では納めないけど、どーんって正面で撮れば結構迫力のある写真になることを痛感しました。だいたい釣り尾根着くと、中岳・大船をメインに撮ってしまうので、新たな発見でした(下から6番目の写真)。 くじゅう連山もすっかりと秋に向かっています。紅葉もあっという間にきそうな感じがしますね>< 今年も毎年恒例の三俣周回・大船に行きたいので体力づくりしないといけませんね(><) あ~それと、白口にあったピンクのリンドウ・・・・、去年は目にすることが出来なかったので、是非、今年こそは☆
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona