牧ノ戸(1:30)→西千里→星生→池の小屋→御池→天狗→中岳→天狗→牧ノ戸(10:00)
長者原(13:40)→雨ヶ池(14:30)→長者原(15:30)
今回は土曜日か日曜日かすごく迷ったが、どちらも朝の天気があまり良くなかったので、次の日にゆっくりできる土曜日に山行の準備をした。
前日11時位に牧ノ戸に着くと満天の星空、夜空にはオリオンやスバルといった冬の星座が輝いていた。これは今日も良い朝を迎えられるのではと仮眠をとことにした。
無欲で行こう(笑)
このままでは、日記を書くだけの意欲も題材もないので、山靴さんとSORAさんの命を受けていや受けてはないか(笑)、とりあえずヤマラッキョの咲く雨ヶ池に行ってみることにした。
タデ原は、ススキが帆を広げ、それに太陽の光がそそぎこみ、また風が吹き棚引くさまは、何とも朝駆けで傷ついた心を癒してくれた。
タデ原で、癒されたのだが、ここから雨ヶ池までの距離は流石にきつかった。それでも、紅葉を迎える前の深緑の綺麗さ、タンナトリカブト、ギンリョウソウモドキ、マツムシソウなどの花が、登山道に咲き、いつもの朝駆け主体の登山とは違った感覚を呼び起こされた。
雨ヶ池のヤマラッキョは見事に見ごろを迎えてて、綺麗だった。が、この雨ヶ池に来て思うのは、花までの距離が遠すぎる・・・・。木道を花の近くまで広げてほしいなぁなんて思ったりもする。 今日は望遠を持っていたので何とか取れたが、ヤマラッキョのような背丈の小さい花は目だけで鑑賞するには・・・・あまりに目立たなさすぎる。 すれ違う登山者に、sanpoさんが聞いていたが、気づかなかったというコメントがほとんど・・・・(苦笑)
それでも、雨ヶ池の季節を飾る風物詩の一つである「ヤマラッキョ」!! 一生懸命に咲く姿に癒され下山した。
エピローグ
今年は暑い日が少ないですよね。全国的にも紅葉のペースが速い模様。ここくじゅうはいつになることやら、もう1月は切っているので気になるところですね。去年は10月17日に行ったときはほぼ見ごろを迎えていましたが、今年は3連休辺りがちょうど良いのかも。そろそろ調査隊の開始ですな。例年にないほど体力ないけど・・・・(笑)
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona