くじゅう連山のひよっこ
山行レポ (10月25日 三俣の紅葉 )
大曲(4：20)→すがもり小屋→西峰→Ⅳ峰→北峰→本峰→大曲(12時頃)
今年は長雨による日照不足がつづいた・・・・。それが紅葉にどう影響を与えているのか心配である。そういえば先週の大船も何か彩がかけているように思えた。はたまた気のせいか？
先週の内容からすると今年は三俣の紅葉のピークは今週末であると・・・・。そして、星生・扇も見ごろを迎えているはず・・・・・。 しかし、僕には時間がない・・・・、別に死ぬわけではないが・・・・、夕方までに帰ってＢＢＱに参加しなければならい・・・・のだ。
両方を天秤にかけた結果、朝方は光の関係上、三俣の方が見ごたえがあるのではないかとの結論のもと三俣の紅葉を楽しむことにした。
大曲に前日から入り、就寝。ノリさんと事前に打ち合わせ、大曲から三俣は近いので４時半くらいからで一応朝駆けは間に合うのではと３：４０まで爆睡Ｚｚｚ～。 起きたときは、あたり一面車だらけになっていたので、ビックリ・・・(ﾟДﾟ;)
今日は会社を休みます。
なんてそう簡単に言えません。だから土日まで待つしかないのです・・・・。だから今週は水曜日の雨で散らないように祈りに祈って祈り倒した。 そんな期待を込めつつ大曲か4：30前に入山。ここの登山道は三俣への最短コース・・・・すがもり越えがちょっときついだけ・・・・。それでも昼間に通れば硫黄山の噴煙が間近に見れ、気持ちのよいコースである。それをいつものように真っ暗の中ライトを照らし歩いていく・・・・。すがもり小屋で小休憩し、西峰で朝を迎える予定だったが、思いのほか早くついてしまったのでⅣ峰へと足を運ばせた。Ⅳ峰で少しまったがどーも今日はピーカン・・・・・すぐにあきらめ北峰壁の朝日が当たるポイントへ移動した。
しばらく朝日に染まる鍋を見つつまあそれなりに色づいているなと感じほっとした。そして、反時計回りに回ろうと南峰に行く途中から小鍋の方へ下りることにした。下りている途中、見覚えのある姿が二人・・・・上の岩場のポイントから出てくるのが見えた。そしてそれと同時に嫌な予感が・・・・。下りて行ってみると、やはり大暇さんとボッチさんだった。そして嫌な予感とは二人がすぐに岩場のポイントから出て来たことで、つまりここからの景色が写真を撮るに値しなかったということだ。２人に見て来ればと言われ・・・・見に行くと・・・・色艶鮮やかさは・・・・・どこに行ったのと僕もあっという間に・・・・元の場所へ(苦笑)
それでも、三俣の紅葉はこの時期ならではの風物！！ 毎年が決していいわけではない、こういう時期があるからこそ良い年の紅葉がさらに映えるんだ、だから今年の紅葉をしっかりとこの目に焼きつけて置くのも必要なことだと御鉢めぐりをすることにした。
以下はその御鉢めぐりをして見た紅葉・・・・・こういった景色が見えますので参考に・・・・。去年テレビの取材の人が、大船に比べて三俣の紅葉は対しことないといっておられましたが、三俣の紅葉の良さは本峰で見るだけではその真髄がわかりませんので・・・・・＾＾；
「中岳 D610」
ここでぐるっと一周！！ 上の写真が本峰からの風景。思いのほか綺麗だったので今年の紅葉にも満足した。
エピローグ
くじゅうの紅葉の進行・・・・一気に進んでいました。上の写真を見てもわかるように、山ろくでも紅葉が始まっています。今年の紅葉はまったくもって読めませんでしたね・・・・。
今日のタイトルでも書いたように、今日は会社を休みますとはいかないですもんね・・・・今年の紅葉登山は一件落着ですね・・・・＾＾； でも言いたいですね・・・明日あたりに・・・・＞＜ 肥前が城が気になる気になる気になる木(笑)
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「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona
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