牧ノ戸(3:00)→西千里→天狗→牧ノ戸(13:30時頃)
山に雪が降った^^ 前回は逃してしまったので今回は逃すわけにはいかない。そう、子どもが雪を待ち焦がれるかのように・・・僕もワクワクがとまらない(笑)
この時期になると、いつも気になるのが三俣山の状態・・・・登るわけではないが、くじゅうの空でいつも確認している。おそらく皆さんが確認するライブカメラは
くじゅうの空
環境省 長者原ライブカメラ
牧ノ戸峠ライブカメラ
こんな感じだと思う。くじゅうの空は、特に山の状態を把握するのに適していて、後の二つは道路や地上?の状態がどんな感じなのか・・・・を確認に適している。
特に冬山で気を付けたいのは道路の状態、この時期、スタッドレスに換装していない車がスピンしているのをよく目にする。 くじゅうは、九州でもちょっと特異な環境であることは忘れてはいけない。念のためのチェーンとショベルは持参すべき。
最初から注意事項を書いてしまったが、冬山に登りたいと思う人たちのお役に立てればと思い記してみた。
牧ノ戸に着いたのは2:30、寒いで寝れないかもと思って・・・のことだけど、考えてみると家では中々眠ることができないので、睡眠不足が否めない。やはり寒いでも我慢して、牧ノ戸で寝るべきなのかも・・・・あ~実に悩ましい~。
おっいいねぇ~☆
感動の朝が終わると薄雲が太陽を遮るようになり、ブロッケンを期待していたんだけど・・・・時折雲間からでる光は、はっきりとしたブロッケンを出すほどには及ばず・・・・。
今回は、山頂で耐え忍ぶため、スノーブーツを投入したんだけど、この靴の効果は結構良い。雪山は足からくる冷たさを耐えることができないので足にカイロを入れたりしているんだけど、今日は靴下一枚でも何とか耐えられた。ということは2枚はいていれば、もっと何とかなりそうかなと実感。もちろん・・・足の冷たさが完全に除去されることはないのであしからず・・・・少なくともカイロを入れる必要はなくなったことは言える。 後は手の寒さなんだけど・・・・・・こればかりはどうしようもない・・・(苦笑)
三俣と星生が顔を出すのを待つこと山頂で3時間以上ついやし・・・・出てきたので、小屋に避難(苦笑) ちょっと遅めの朝食をとり、下山を開始。御池は↓の写真を見ていただければわかるように完全凍結。すでに横断している人もいた。 それにしても今回は、エビの尻尾の出来が異常に凄かった。↑の写真なんか異常発生とでも言わんばかり・・・(笑)
帰路は天気に恵まれ・・・真っ白に染まった冬山を堪能・・・・^^ ちょっとばかり阿蘇の噴煙の色に不安を感じつつも14:00過ぎ無事下山した☆
エピローグ
いや~冬山良いですね^^ 山頂で長時間待つと異常に体力を奪われます・・・。それに荷物が重い・・・17、8キロくらいはあるのかな・・・・?。今日は肩が筋肉痛・・・・。それに普段はスティックを使わないので・・・使うと・・・手がだるい・・・・。 これからの冬山のためにも鍛えないといけないですね・・・・反省。
それと、今日小屋で話しかけてくれた方へ
このHP見て頂いてありがとうございます^^ お声をかけられると嬉しいものですね^^
名前を聞き忘れましたので、次回お会いした時は、またよろしくお願いします^^
ご来頂ありがとうございました☆彡
「くじゅう連山のひよっこ」 Ryona