あたりを見渡せば大雲海。そのスケールにビックリ・・・。背景の山はそれに飲まれている。でもこの場所はまだ飲まれいない。それどころか朝日まで後１０分というところまで来た。この雲海に朝日が染まり・・・・そしてこの雲が裏焼けする？と想像が膨らむ。すると・・・・、なんと僕の目線とは逆の方からガスが流れて来た・・・・。　あっという間に視界から山はなくなりホワイトアウト・・・・＞＜

　

　当分は晴れそうにないので、朝食をとる。　そういえば昨日もだったんだけど、食事はすぐに行かないと行列のできる店のように並ぶ。出てきた食事は、まあまあいける？。？　まあカップラーメンとかで十分かなとも思う。
　朝食も食べ終わり、準備をしていると空が晴れ出したのが分かった。今日はもしかして、大丈夫かな？と変な期待のもと６時に白馬山荘を後にした。　「次来るときは白馬三山縦走の時かな〜待ってろよ〜っ」

　まず目指すは白馬岳山頂。山頂下で振り向くと、何と鑓の後ろに立山連峰が・・・ｗ　ここからしか覗けないのかｗ　昨日の晴れているうちにここに来るべきだった・・・・。
　

　山頂付近では微量の雨が・・・。　それにしてもアルプスの山は凄い。山のスケールが違いすぎる＞＜
これから目指す小蓮華岳・・・何と険しく・・・何と遠いことか・・・・。
　でもここでも、この不安から助けてくれたのがアルプスの山野草だった＾＾

　

　

　

　

　山容は上手くは望めないけど、この花々・・・そんなの関係ないよね〜＾＾
特にこのコマクサは時期が遅くて、もう会えないだろうなと思っていたけども、何とも可愛らしく迎えてくれたもんだから・・・・メロメロ＞＜

　さっ小蓮華岳も近づいてきました＾＾　いや実際ここからも遠かった・・・。
コマクサだけが心の支えｗ

　白馬岳の方を、振り返る。晴れていると絵になることは言わずもがな。でも僕の目には、その風景の想像ができるので満足。　心の目って大事だよねｗ

　小蓮華山頂では山岳魂という服を着た女子高生たち・・・あ〜〜いいな〜って、自分もおっさんになったなぁ〜てなことを気づかされた。　目の保養ねｗ　

　小蓮華を通り過ぎ坂に差し掛かって、一生懸命辺りを見渡す。　ライチョウだ〜〜〜　小学校三年の時に立山に行った時からの念願・・・やっと会えたぜ〜思っていたよりずっと大きかったぜ〜＞＜ってテンションマックス＾＾

　

　

船越の頭で↑の花を確認その後雷鳥坂に入る。　白馬大池までは結構長い下り・・・。　
ここらへんで写真を撮ることにあきが・・・、雷鳥パトロールのお兄さんに、ふとに疑問になったことを聞く。「ライチョウって飛ぶんですか？」、「飛びますよ」だってｗ　勝手にペンギンと同じ部類にしていた・・・すみません。
　池について昼食。これから目指すは乗鞍岳・・・

　何ともごつごつした岩場を登る。　何ともピークといってよいのか乗鞍ｗ

　ごつごつを登ったようにここからはごつごつを下る。　途中雪渓もある。

　とにかく長い下りを下り、天狗原・・・・それからさらに下りで、やっとロープウェー乗り場へ・・・。こちらは登りとは違ってひたすら長いロングウェイだった。

　このまま、栂池につき、味気ないことに相乗りで、八方へ。そして温泉に入り、疲れを落とし、皆にお土産を購入。帰りは、少し仮眠を兼ね、日曜日の朝10：30頃、帰福した。
　帰りの途中、心の中で、次のアルプス遠征へ向けての思いでいっぱいだったとさ＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完



　この行程、ジオグラフィカという素晴らしいアプリで軌跡を撮ってたんだけど・・・・白馬あたりで携帯の電池切れｗ　でも素晴らしいアプリですよ・・・お試しあれ＾＾

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ＨＰをリニューアルしました。今回は、Facebookページを挿入してます。最近マンネリ化してしまい。飽きが来ていたため、ちょっといじくってみました。山頂とかで、いち早くアップすることによって、いろんな情報がいち早く伝えられるかなと思ってます。慣れるまで時間がかかると思いますが・・・・長い目で見ていただければ幸いです。たぶん題名にいいね！を押していただければ更新した時にタイムラインにあがってくると思います。　それか、管理人の僕に友達申請してください。自分からはおこがましくてできませんのでｗ　友達の情報は共通の友達以外、外部には漏れないようにしていますのでご安心を＾＾　
　でユーザー名　ＲＹＯＮＡってへんなイメージあるのでＲＹＯに変えますｗ　りょなって言いにくいですよねｗ　よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人　ＲＹＯ