本文へスキップ

英彦山


 
  

  木曜日、くじゅうの空で、ガスが抜けた三俣山を見ると白くなっていた。ついにこの時期がやって来たとワクワクした。金曜日も寒いのでガスが出ていれば、くじゅうへと思っていたが、あいにくのPI−KAN・・・。 どうも霧氷は消えてなくなった模様・・・。
 タイヤもスタッドレスタイヤに換装させたし、くじゅうに行きたい感はある。でも霧氷がないのでは・・・・・と、くじゅうの空で天候を確認。 夜八時頃から、ガスが出ててきているので、もしかしたら樹氷が拝めるかもしれないと思ったのだが・・・・くじゅうに行くかの判断には少し遅い時間・・・・。それに仕事の帰りに見えた英彦山に深いガスにかかり、霧氷ができるようないい条件だったので、そのことが頭から離れず英彦山に行ってみることにした。  


 七時半に別所で待ち合わせ、今回は、Yumiさん、Kuuさん、3歩さんで登る。
雲一つない・・・・、駐車場から見た英彦山は、ものがれ状態。 たぶん、樹氷のようなのがあるに違いないが、山頂に着くころには消えているだろうとテンションが1人さがる。
 直に中岳を登ると樹氷に出会える可能性があるんだろうけど・・・・、英彦山に来れば無性に南岳の方から登りたくなる・・・・。で、今回も南を経由。 
 紅葉もすっかり終わり、枯れた木々ばかり・・・・。もの悲しさを感じるものの、汗もほとんど欠かない、登山には最高のコンディション。 運動欲が出てきたので、南岳直登ルートで皆とお別れ・・・、1人裏彦ルートを登ることにした。 途中、籠水峠では、逆光にきらめく樹氷を確認。綺麗だったけど、山頂へ急げば間に合うかもと仕方なしに写真を撮るのを諦めた。今年初の霜柱も・・・山頂付近には一杯あるだろうとそう思っていたが・・・。
 鬼の舌もスイスイ・・・、皆と別れて40分程度で、山頂へ。 山頂には樹氷はなく・・・・霜柱があったところはすでにベチョベチョになっていた。裏彦は、影になる部分が多いだけに沢山残っていたんだなと・・・・、急いだことを後悔w




 




 


   

 皆が来るのを待ち、山頂で昼食。今日はKuuさんからチーズタルトを頂いた。ごっそさんでした。
予報どおりの天気の崩れはないみたい。気分も良いので北岳経由で帰ることに。




 

 





 






 北岳の上には秋の雲・・・。 振り返れば、中岳の上にも^^ 




 


 



 



 




 




 



 



 

 


 もの枯れの山の哀愁も、なぜか心地よい。 来月には白い花を咲かせてくれるだろうと期待を込めて来た。









 






 
 シオジ林も、葉はなくなってしまった。 来年また、ここで、コミヤマカタバミを見たい。
今日はお目当ての霧氷を見ることはできなかったけども、まだまだ冬のはしり・・・これからきっと綺麗な姿を見れるに違いない。焦ることはない焦ることはない^^
 帰りは青年の家を通り、近道を下り別所へ。 別所は、満車状態。表参道の紅葉目当てなんだな〜。
そういや〜今日は表参道通っていないなw
                                

                                 〜〜〜〜End〜〜〜〜〜〜


                                   管理人 RYO