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3/11 天狗ケ城 朝駆け後の坊かツル野焼き 


 
  

 なおさんから坊がツルの野焼きが土曜日に行われるらしいよと連絡が入ってきた。僕の知っている情報なら三連休だったので何を言ってんだと思っていたけど、どうも行われるらしい。なおさん連絡どうもです^^
 今回で三回目の坊がツルの野焼き、予定通り行われることは少なく・・・、去年も延期を重ね偶然、土曜日に行われるという幸運な巡りあわせだった。が、実はデータを保存し忘れ・・・悔やんでいた。きっと次行けるのは5年後くらいだろうと・・・・思っていたのだけど、こんな朗報^^ もちろん行くに決まっている^^ 心配なのは、木曜日の雪・・・こりゃ中止もあり得る・・・・と今日まで毎日、牧ノ戸のライブカメラを覗いては、もうちょいはよ溶けんと行われんやんとかぼやいていた(笑)。
 実際、野焼きが行われるかの判断は当日らしい。だから行ってないみたいこともあるとか。 そうなったら嫌なので、ボッチさんの朝駆け後の野焼きという計画に乗っかることにした。
 今回は3歩さんは、朝駆けはしないということだったので、吉部でボッチさん、おおひまさん、仙人さんを乗せ牧ノ戸へ向かい3歩さんは長者原で睡眠という計画。
 計画どおり2時過ぎに皆を吉部でひろい牧ノ戸へ向かう。牧ノ戸は流石に人も少なめ・・気温も−3℃と冬は一段落した感じ・・・・。 吉部ですでに準備を終えた皆さんに先に行ってもらい準備をする。
 ゆっくり何も忘れ物がないように慎重に・・・準備をし、3歩さんを長者原へ見送る。 牧ノ戸からのコンクリート道は日の当たらないところが凍っていて滑る。慎重に登りると第一展望所の所からはすんなりと登れた。登山道は前日の泥沼化した道が固まり非常に歩き憎くかった。 途中でボッチさんたちと合流・・・、登山している途中も思っていたんだけど・・・、なぜか厳冬期よりも体に寒さを感じていた。するとおおひまさんが普段が暖かくなったので、寒さを感じると・・・日常の生活も大きく作用するんだなと妙に納得。
 で避難小屋で小休止し、肝心の朝駆け結果は・・・・
 


  



 




 


 これをピーカン撃沈というらしいw。 

 


 池は30%くらいが融解している。 でもこういう時の方が面白い現象が見れたりもする。今日もニョキニョキがいっぱい☆彡 非常に面白い写真を撮ることができた☆彡
 7:30でくじゅう別れで仙人さんと落合い北千里へと下る。ここからは残雪があり非常に下り易かった。





 昭和37年のリングワンダリングによる犠牲者を弔う慰霊碑に久しぶり訪れ、お祈りをする。



  久しぶりの北千里は絶景がたくさん^^




 


 



 


 北千里の絶景に心ときめかせつつも、法華院山荘が近づくにつれて徐々に今日野焼きが行われるのかが不安になってきた。
 ここからは一人足早に法華院に向かい、着くと今日ボランティアで野焼きに参加するという佳代さんが^^久しぶりだったの凄く嬉しかった^^ 聞くと予定通り行われるらしいので安心(´▽`) ホッツ   
 野焼きの会場?に着くと、Sumiさん^^、久しぶりにHEROさん、木下さんとお会いした^^
数々の経験者の動きを注視し、いざ野焼き開始!!!!!!!!!

 




 

 徐々に遠くから煙が上がる。 今回は先日の秋吉台の事故の影響か慎重すぎて中々火が回ってこない。




 

 
が、茅が渇いているのか火が付くと燃え盛る・・・・。 平治の方は、写す背景がないけど・・・シャーシャーゴォオオオオと音を立てている。 後は自分のもとに来るのみ><




 

 






 





 

 








 
 サービスなのか目の前に火がつく。すると平治方面でなっていたシャーゴォオオオという音が目の前で><; 離れてはいるんだけどアッチィを連発・・・・頬が焼けてるかと思うほどw。






 最初は今年はダメだとか言ってたけど・・・・、終わってみれば凄すぎた><







 最後は漆黒へと変貌した焼野原




 ラムサール条約に登録して以来、復活した野焼き!! この活動により、虫害を駆除、植生が保護される。あと
二か月もすれば緑に覆われるだろう>< 今からそれが楽しみでならない^^
 帰りは吉部へ下山。 去年の野焼き時は満開だったマンサクもまだまだ蕾・・・・。あと一週間以上先かな??
 下山後、男池のおいちゃん家により、新年開店のご挨拶^^ 野焼きの燃えが良かったと伝えると、雪では茅の新が湿らないためだと^^ 意外に雪は融ければ大丈夫なんだなと!!
 久々の鴨肉を買い、帰宅した^^   雪が名残惜しいが・・・春が訪れるくじゅうも楽しみでならない




皆さんお疲れ様でした☆彡 楽しかったです^^v
  
            

                                 〜〜〜〜End〜〜〜〜〜〜

                                   管理人 RYO